電車で大津市科学館に向かった。京阪大津線の膳所本町駅で下車。初めて降りたのだが、こんな古い地域だったとは知らなかった。神社や和菓子屋が軒を連ね、民家も歴史を感じさせる建物が多い。膳所城のお膝元だった頃からの街並みなのかもしれない。名門、膳所高校の最寄り駅でもある。
【まずはクイズラリー】
それはさておき、科学館へ。30分後にプラネタリウムが上映されるというので、まずはそのチケットを入手。未就学児の息子は無料なのだが、その分は事務所まで取りに行かなければならないのは面倒だった。
プラネタリウムが始まるまでにクイズラリーに挑戦。上級者コース(小学校高学年向け)と初心者コース(低学年向け)がある。わが家はもちろん初心者コース。鉱石の名前などを記入して提出すると、カードがもらえた。子どもたちはこういうゲームが大好きだ(私も好きだった)。ただ、せっかくもらったカードは、その日以来、目にしたことがない…。
下のリンクはそのクイズラリーの用紙。どんな問題か見たい人はこちらを。
【続いてプラネタリウム】
いざプラネタリウムへ。ギリギリに入ったのであまりよい場所には座れなかった。自由席なので、よい席で見るには場所取りが必要だ。
天文大すき(子ども向け番組)というプログラムを鑑賞。まずは科学館のスタッフが、本日の大津の夜空に見える星を解説してくれた。冬の大三角とは懐かしい。昔に習ったが、とうに忘れていた。
続いては、星座物語「オリオンとアルテミス(オリオン座・月)」。これはよかった。オリオン座のオリオンと月の女神アルテミスの間にこのような物語があったとは。
最後は天文話題「宇宙探検シリーズ4 めざせ!宇宙飛行士」。宇宙飛行士にあこがれる子どもたちは興味津々なのだろうが、うちの子たちはあまり興味がなかった。最後は「早く出たいよう」と、やや飽き気味に…。
【再び科学館へ】
再び科学館へ。娘はトライアルジャンプが面白かったそうだ。しかし、ジャンプの高さを競っているだけで、何が科学的なのかは全く分かっていなかった…。
息子は「琵琶湖の生きもの」コーナーのタッチパネルのクイズなどで遊んでいた。
二人とも何が科学なのかはよく分からなかったが、おおいに楽しんだし、それでよし。また行こう。
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