マーメイドSは、ハンデ戦になってから今回で10回目。定量戦の時代はエアグルーヴやダイワエルシエーロなどのトップ牝馬が宝塚記念へのステップにしていたのだが、ハンデ戦になってから、ガラッと傾向が変わった。
「牝馬のハンデ重賞たるもの、こうでなくてはいかん」
と言いたくような荒れっぷりだ。毎年のように軽ハンデ馬が突っ込んでくる。48 kgの高野容輔騎手を背に、豪快に差しきったトーホウシャインがその代表だ。高野騎手は引退後は調教助手に転身したが、いまも続けているのだろうか。
レースにいってみたい。
今年も、格上挑戦の軽ハンデ馬が名を連ねている。本命は◎カノン。格上挑戦のうちの一頭だ。高倉騎手が50 kgまで(たぶん)減量をしての騎乗。見事に勝って、減量後のうまいビールを飲んでもらいたい。
本命が人気薄なので推奨穴馬はナシ。相手をあげておくなら○リラヴァティ。ハンデ据え置きは恵まれた。
エプソムCは◎エイシンヒカリが本命。「すんなり」の希望が通りそう。
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