2016年2月14日日曜日

【予想の回顧】京都記念、共同通信杯、洛陽S、クイーンC(2016)

 今週は京都記念。
 ◎ヤマカツエースは中団から。4コーナーでは大外へ持ち出し、いったんは2番手に抜け出したが、最後は内外から差されて5着。勝ち馬を負かしにいって早めに動いた分、後ろの馬に捉まった。
 勝ったのはサトノクラウン。昨秋の天皇賞が惨敗だったし、デキが戻るのはまだ先だろうと思っていたが、一枚も二枚も力が上の勝ちっぷりだった。今後が楽しみだ。個人的には天皇賞・春に向かってほしいが、中距離路線を行くのかなあ。
 馬券はボックスで選んだ5頭が、1頭も馬券圏内に入らず、大ハズレ。

 東京では共同通信杯。
 ◎ハートレーは中団につけるが、あまりいい手応えに見えない。4コーナーでは外に持ち出して差を詰めたが、直線では完全に失速。ブービーの9着に惨敗した。アクシデントがあったか。さもなければ、昨年のホープフルSはレベルが低かったのかもしれない。
 勝ったのはディーマジェスティ。先に抜け出したイモータルを、残り100 mで豪快にかわした。東京が合うのだろう。皐月賞よりも、ダービーで狙ってみたい馬だ。
 馬券は1、2着をともに買っておらず、ハズレ。

 土曜は東京でクイーンC。
 ◎メジャーエンブレムは好スタートからそのままハナにたった。控える競馬をしたかったが、スタートがよすぎてそうできなかったのだろう。4コーナーを回り、こちらは持ったままなのに、周囲の馬はどんどん脱落していく。ラスト200 m手前から軽く追って、5馬身差の独走。力の違いを見せつけた。桜花賞では断然の人気を集めそうだ。
 2着争いはロッテンマイヤー(買ってない)が抜け出したところに、推奨穴馬のフロンテアクイーンが迫ってくる。
「差せ~」
という声に応えて半馬身かわしたところがゴール。
 馬券は馬連をとったが、ほぼトントン。

 京都では洛陽S。
 ◎ケントオーは中団から。ラングレーよりも後ろなのは想定外だ。それなりにいい脚を使ったのだが、前2頭を捉えられず3着。位置取りの差か。前につけたかった。
 勝ったのはラングレー。3番手から抜け出した。こういう競馬ができるのなら、重賞でも通用するだろう。

 今週は4戦1勝だったが、京都の最終レースが土・日ともにいい感じで的中し、トータルはプラスを達成。この調子で来週のGIに向かいたい。

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