2018年6月16日土曜日

【中央競馬予想と与太話】ユニコーンS、函館スプリントS(2018)~ダート重賞がもう少しあっても~

 今週は府中でユニコーンステークスが、函館で函館スプリントステークスが組まれているが、阪神では重賞はない。

 ユニコーンSは、世代の最初のJRAダート重賞だ。地方交流重賞があるとはいえ、もう少し重賞があってもよいような。
 数が少ないこともあってか、レベルは高く、多くの一流馬を出している。1996年に創設され、第1~3回の勝ち馬がシンコウウインディ、タイキシャトル、ウイングアロー。後にGIを勝つ馬を初年度から3年連続で送り出した。その後もアグネスデジタルやカネヒキリがこのレースを勝って一流馬にのし上がった。今年もそのような馬がいるのだろうか。

 レースにいってみたい。
 今年もよいメンバーが揃った。本命は◎グリム。今年の3歳世代のダート戦線では、スマハマが頭一つ抜けていると評価していたのだが、残念ながら骨折でリタイア。そのスマハマに前走で競り勝ったのがグリムだ。3走前こそ崩れたものの、それを除けばダートは3戦3勝。スマハマの分まで頑張ってほしい。
 推奨穴馬はホウショウナウ。底を見せていない馬は押さえるに限る。

 函館スプリントSは、人気でも◎ナックビーナスが本命。馬券でけっこうお世話になっている馬だ。重賞ウィナーになってほしい。

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