2018年7月20日金曜日

【中央競馬予想と与太話】桶狭間ステークス(2018)~雨の中の奇襲ではなかったとは~

 1学期が終わる前から、記録的な猛暑。子どもたちの通う小学校にはクーラーがついているので助かっているが、困っている学校も多いだろう。これがきっかけで、学校へのクーラーの設置が加速しそうだ。

 そんな猛暑の土曜の中京メインは桶狭間S。桶狭間の戦いは、有名なわりには分かっていないことが多いらしい。私が子どもの頃は、今川義元が上洛したときの戦で、雨の中、信長が奇襲を仕掛けて見事に勝利したというのが定説だったが、いまは違うらしい。興味のある方は、ググればたくさん情報が出てくるので参考にしてほしい。
 私はやはり「雨の中の奇襲」というのがドラマティックでいいなあと思ってしまうのだが、これはオッサンのノスタルジーなのだろうか…。

 レースにいってみたい。降級馬はアードラーのみ。この馬が頭一つ抜けているのかもしれないが、脚質が心配だ。
 本命は思い切って◎ツーエムマイスター。このところ芝を中心に使われているが、下級条件時代はダートを走っていた馬。ムラ掛けなのは逃げ馬の宿命か。砂をかぶらなければしぶといので、外枠もいい。逃げ馬不在のここは、すんなり先手を取って粘り込みを。
 本命が人気薄なので、これを推奨穴馬としたい。

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