2012年にも京都で東海Sが行われた。このときは中京が改修中だったと思う。東海Sはこの年まで春に組まれていた。
このときの勝ち馬がソリタリーキング。ヴァーミリアンを兄にもつ、スカーレット一族の馬だ。良血馬にありがちな人気先行馬で、なかなか期待に応えられなかったが、5歳にして覚醒。ブリリアントSを制して迎えたのが東海Sだった。レースではニホンピロアワーズとの叩き合いをクビ差で制して重賞初制覇。次走の日本TV盃も勝って良血馬の素質開花かと思わせたが、その後は1勝にとどまった。
とはいえ掲示板にはよく乗る安定感のある走りで長く現役を続け、3億円以上を稼いだのだから立派。サンデーレーシングでこの馬を持っていた人たちも満足だっただろう。
レースにいってみたい。
川崎記念が近いため、一線級は不在だが、その次の層の馬が集まった。本命は◎コマビショウ。前走は人気を裏切ったが、1~3番手の馬が1~3着を占める流れでは厳しかった。今回はインティとスマハマがいるので、ある程度流れるだろう。渋った馬場も得意。
コマビショウが思いのほか人気がないので、これを推奨穴馬とする。
アメリカJCCは◎スティッツフェリオを狙う。展開利を見込んで。

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