2017年7月31日月曜日

【お父さんの週末料理】2017年7月29日~予定変更で息子がガッカリ~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小4)、息子(小1)の4人である。

 今週は日曜は出かけたので土曜のみ。

 7月22日(土) 

◆昼ご飯◆
 恒例の土曜昼の手抜き料理はスパゲティナポリタン。ベーコン、ニンニク、タマネギ、トウガラシ、ネギを炒めてケチャップを投入し、パスタと絡めて完成。暑さをもろともせず、モリモリ完食した。
 他はサラダ、中華スープ。

ナポリタン。手軽で美味い

◆晩ご飯◆
 この日も私ひとりで買い物に。息子が「サケが食べたい」と言っていたのでサケを買う予定だったのだが、超特価のブリを見つけたので予定変更。息子はガッカリしていた(笑)。サケもよいが、ブリはブリで美味しかった。
 他はサラダ、中華スープ、そうめん。息子は野球の練習中に水分を取り過ぎて、お腹がちゃぷちゃぷで苦戦。炎天下の適切な水分補給はもちろん大切だが、3時間の練習中に2リットルは飲み過ぎでは…。

超お買い得のブリ

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【中央競馬予想の回顧】アイビスSD、クイーンS、佐世保S、薩摩S、小倉サマーJ

 今週はアイビスSD。
 ◎フィドゥーシアは好スタートを切り、外ラチ沿いへ。終始、抜群の手応えで追い出しを待つ。いざスパートし、後続を突き放して完勝…と思ったところにラチ沿いを突っ込んできたのがラインミーティア。最後はクビ差でかわされて、フィドゥーシアは惜しい2着。ラインミーティアはうまく前が開くという幸運に恵まれたが、西田騎手の好騎乗だった。
 馬券は馬連をとった。40倍超とは嬉しい誤算。

 札幌ではクイーンS。
 パドックで◎マキシマムドパリのイレ込みが目立ったので、馬券はボックスで勝負した。マキシマムドパリは後方からそれなりに差したが7着まで。位置取りが響いた。イレ込みも影響したかもしれない。
 勝ったのはアエロリット。スイスイ逃げて2馬身半差の圧勝。距離の懸念もなんのその、GI馬の力を見せつけた。
 馬券はアエロリットを切っていたのでハズレ。

 小倉では佐世保S。
 ◎オーヴィレールは直線で全く伸びず9着。1番人気を裏切った。「目に見えない疲れが」なんてコメントが出るのだろうか…。

 土曜は小倉で薩摩S。
 ◎ナムラアラシはほぼ最後方から大外をブン回すという豪快なレース。しかし、直線半ばで脚が上がって8着止まり。展開は向いただけに、物足りなかった。
 勝ったのはマインシャッツ。中段からぐいっと伸びて、ハナ差で勝利をものにした。

 小倉サマーJは◎メリーモナークが強敵相手に頑張ったが、3着とは大きく離れた4着。今回の経験を糧にしてほしい。

 今週は5戦1勝。アイビスSDがけっこうついたので大負けは免れた。

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2017年7月29日土曜日

【中央競馬予想と与太話】アイビスSD、クイーンS、佐世保S(2017)~大昔の家族旅行~

 今週は新潟でアイビスサマーダッシュ、札幌でクイーンステークスが組まれているが、小倉では重賞がなく、メインは佐世保ステークスである。
 佐世保には大昔に家族旅行で訪れ、ハウステンボスに行ったのだが、あまり記憶に残っていない…。HISが買収して再建し、客足も復活したようなので、機会があればまた行ってみたい。佐世保でハウステンボス、福岡でホークス、小倉で競馬なんていう贅沢な旅をしてみたいものだ。

 レースにいってみたい。予想はクイーンSを中心に。
 本命は◎マキシマムドパリ。前走は前につけて抜け出すという大人の競馬で重賞2勝目を飾った。あの走りができるなら札幌でも通用しそう。本格化した素質馬が秋へのステップに。
 推奨穴馬はクインズミラーグロパールコード。人気の盲点か。
 アドマイヤリードは脚質が、アエロリットは距離が不安。

 アイビスSDは◎フィドゥーシア、佐世保Sはオーヴィレールが本命。

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2017年7月28日金曜日

【中央競馬予想と与太話】薩摩S、小倉サマージャンプ(2017)~なぜ、ひらがな表記?~

 今週から小倉・新潟開催がスタート。夏競馬まっ盛りだ。
 そんな開催初日の小倉メインは薩摩ステークス。聞き慣れないレース名だと思って調べてみたら、今年新設されたレースだった。ここ数年、初日のメインはKBC杯だった。競争条件は同じなので、実質的にはKBC杯を引きついだレースと言えるだろう。KBCがレースのスポンサーを降りたのかもしれない。

 薩摩地方には、いちど社員旅行で訪れたことがある。指宿の砂むし風呂で汗を流してから飲んだビールは最高だった。
 指宿では「砂むし温泉」と「むし」をひらがなで表すのが公式名称のようだ。むしは蒸しのことなのだろうが、なぜひらがなを用いるのだろうか。少し調べてみたが分からなかった。来年までの課題としておきたい。

 レースにいってみたい。
 ダート1700 mの準オープン戦。フルゲートの16頭が揃った。
 本命は◎ナムラアラシ。前走の白川郷Sでも本命に推したが、1番人気を裏切る5着に終わった。行った行ったの決着で展開が向かなかったのが敗因。今回は行きたい馬が複数いて流れは向きそう。ズバリと差しきってほしい。調教が軽いのが少し気がかりだが「体調はよい」という陣営のコメントを信じたい。
 推奨穴馬はマッシヴランナー。前走掲示板のわりには印がない。

 小倉サマージャンプは◎メリーモナークを狙う。入障後、まだ底を見せていない。

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2017年7月27日木曜日

【書評】辻谷秋人『馬はなぜ走るのか―やさしいサラブレッド学―』(三賢社)

馬が何を考えて走っているのか、分かった気がする


 サラブレッドの進化や運動生理学を易しくまとめた好著。
「馬は走るのが好き」
「馬は一緒に走る馬を抜こうとする闘争心がある」
「賢い馬はゴール板を知っている」
などの迷信というか思い込みを廃し、科学の目でサラブレッドを捉える。その結果、従来の常識とは異なる点が見えてくることもあれば、逆に従来の常識は正しかったことが分かる場合もある。
 たとえば上記の二つ目の「抜こうとする」という点。辻谷氏は、これは擬人化だという。われわれ人間は、並んで走るとなるべく前に行く、すなわち1着になろうとする生き物だが、馬はそうではないというのだ。
 その理由は次の通り。自然の状態で馬が全力で走るのは、肉食動物から逃げるときだ。そのとき、1着になって、何か生存に有利な点があるだろうか。肉食動物に食べられずに生き延びるには、最下位にさえならなければよい。逆に、先頭を走れば前から来る敵に襲われる可能性があり、むしろ生存には不利に働く可能性すらあるかもしれない。
 レースで馬が一生懸命走るのは、みんなについて行き「一緒に走る」ためなのだ。先頭に立つと速度を緩める馬がいるのも、一緒に走りたいからなのだろう。

 こんな感じで、競走馬のさまざまな側面を解きほぐしていく。主張が一貫しており、とても読みやすく、馬が何を考えているのかが少し分かった気がする。ただ、馬券の役には立たないかもしれない。その証拠に、本書を読み終えた先週の馬券成績は散々だった…。



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2017年7月25日火曜日

【お父さんの週末料理】2017年7月22・23日~娘の作ったハンバーグ~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小4)、息子(小1)の4人である。


 7月22日(土) 

◆昼ご飯◆
 息子を病院に連れて行ったこともあり、土曜の昼は恒例の手抜き料理。カップ麺大会にした。娘はいつものシーフード(飽きひんなあ…)、息子はカツサンド、妻は激辛麺、私はカップヌードルのサマーヌードル。この日は午後に野球の練習があり、喉が渇くといけないと、息子には妻からカップ麺禁止令が出た(そこまでせんでも(笑))。大のカップ麺好きの息子はガッカリだったが、カツサンドは美味しかったそうだ。
 他はサラダ。娘が用意してくれた。

サマーヌードル。黒歴史トリオの一つなのだそうだ

◆晩ご飯◆
 この日は私ひとりで買い物に。選んだ「今週の魚」はハモ。湯引きにして梅肉とポン酢で食べた。息子は「小骨が~」とNG。娘も「いまいち…」という反応。たしかに骨切りが荒く、食感はいまいちだった。
 他はサラダ、キャベツとソーセージのスープ、タイ、冷パスタ。ハモだけでは少なかろうとタイを1匹焼いた。キャベツとソーセージのスープは娘に買った子ども用料理本からのレシピ。娘に作ってもらったら、美味しくできた。

ハモ。ダメでした…

お買い得のタイ



 7月23日(日) 

◆昼ご飯◆
 「今週の魚」第2弾はタイ。3匹600円とお買い得だった。1匹は前日に使ったので、今回は2匹を4人で分けた。娘はいつものように頭部を担当。タイのタイを二つ見つけて喜んでいた。タイは小骨が多く、食べきるのに時間がかかったが、息子もきれいに完食。
 他はサラダ、ソーセージスープ、切り干し大根の煮物、冷パスタ。冷パスタもタイと同じトマトソース味。

タイのトマトソース。タイのタイを見つけるのは楽しい

冷トマトソースパスタ

◆晩ご飯◆
 翌日の弁当も考えてハンバーグ。娘がタマネギを炒めるところから、材料をこねて整形して焼くところまで、全部やってくれた(親と一緒にですが)。しかし、痛恨の卵入れ忘れ。私はなぜかよく卵を入れ忘れてしまうのだ…。ちょっとポロポロになったが、つくね風ハンバーグは美味しくでき、息子がバカ食いモードに入っていた。
 他はサラダ、ソーセージスープ、切り干し大根の煮物。そうめんを作ろうと思っていたのだが忘れており、みんなに聞いたら「別にええわ~」という返事だったので、炭水化物はナシの食事になった。たまにはこういうのもいいよね。

娘の作ったハンバーグ。痛恨の卵入れ忘れ…

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2017年7月23日日曜日

【中央競馬予想の回顧】中京記念、函館2歳S、桶狭間S(2017)

 今週は中京記念。
 ◎グァンチャーレは中団の外をキープ。4コーナーでもそのまま外を回して追い込みにかけたが、さっぱり伸びず12着。見せ場はなかった。穴を狙っただけに仕方ないか。
 勝ったのはウインガニオン。番手から抜け出して、粘りこんだ。3連勝で重賞ウィナーとなった。今週の中京は、最終週のわりには前が残る馬場だった。

 函館では函館2歳S。
 ◎リンガラポップスは後方からそこそこ追い込んだが7着まで。もう少し前につけたかったが、それ以前に力不足だったかもしれない。
 勝ったのは好位から抜け出したカシアス。粘るウインジェルベーラをアタマ差でかわして人気に応えた。

 土曜は桶狭間S。
 ◎ワンダーリーデルは、3番手で人気のサトノファンタシーと併走。直線では真っ先に手応えが悪くなり、サトノファンタシーに突き放されて3着キープが精一杯。
 勝ったのはハナを切った初ダートのウインムート。ホワイト騎手が来日初日からメインを制覇。

 今週は3戦0勝。他も散々で久々のぼろ負け。来週から開催も変わるので巻き返したい。

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【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...