開幕週初日のメインレースは鳴尾記念。いつから夏になったのかと思って調べてみると、今年からだった…。上記の開催順の変更に伴い、金鯱賞と時期が入れ替わり、このレースが宝塚記念のメインステップレースとなったようだ。
それにしてもこのレース、夏に行ったり冬に戻ったり、距離がどんどん縮まったりと、しょっちゅうレース条件が変わっている。条件が変わるレースは多いが、ここまで変化の多い重賞も珍しい。
また、なぜ「鳴尾」などという兵庫県のマイナーな地名が重賞のレース名になっているのか疑問に思っていたのだが、その謎も解明された。その昔、阪神競馬場は鳴尾にあったそうだ。これは知らなんだ。戦前まで、鳴尾に競馬場があったらしい。
wikipedia 鳴尾競馬場
さて今年のレース。宝塚記念の前哨戦に復帰第1回目なのに、やや小粒なメンバー構成だ。どの馬がここを勝っても、本番ではせいぜい穴人気というところか。
その中から私の本命は◎ショウナンマイティ。2歳時から素質を評価されてきた馬が、ここに来て本格化の兆しを見せ、前走で初の重賞勝ちを飾った。それも別定GIIの大阪杯である。ここも勢いで突破すると見た。
推奨穴馬はスマートギアとダンツホウテイ。両馬とも中央の重賞ではちょっと足りない印象もあるが、このメンバーなら。
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