先日、何の気なしにピエリ守山のウェブサイトを見ていると、スマイルプリキュアショーを開催するとの情報を発見。今年(2012年)の3月に引き続き、また見に行くことになってしまった。
家族一家(父、母、4歳の娘、2歳の息子)で見に行った。娘がまさにプリキュアど真ん中で、毎週のテレビ放送を楽しみにしているのだ。今日はプリキュアショーと聞いて、張り切っている。
今回は、前回よりも空いていたように思う。スマイルプリキュアも、放送開始からしばらく経って、少しは人気も落ち着いてきたということなのだろうか。
スマイルプリキュアショーをこれだけ空いた状態で見られるという施設はそれほどないだろう。主催者(ピエリ)にとっては、あまりありがたくない話だろうが、見る者にとってはラッキーだ。
ショーが始まると、何と前回と同じストーリー。親は
「あらら」
と思ったのだが、娘はとりたててショックを受ける様子でもなく、前回同様に楽しんでいるようだ。子どもの感性には、感心させられることが多い。
前回と同様なのだが、ストーリーを少し説明しておくと、プリキュアたちの作ったお話を悪いヤツらが書き換えてバッドエンドにしてしまうというもの。
娘は、テレビを見ている分には、最近はようやく「怖い~」などと逃げ出すことはなくなった。しかし、目の前で着ぐるみが出てくるとまだ怖いらしく
「もう、次は見に来ない~」
などと、せっかく連れてきた親の神経を逆なでする暴言を吐いている…。仕方ないとはいえ、ちょっと腹が立つなあ。
一方、お姉ちゃんの影響で、男の子なのにプリキュアファンに染められてしまった息子は
「イエイイエイ」
などと言って、ご満悦の様子。息子のほうがむしろ楽しかったのかもしれない。
最後はおきまりの写真撮影。このところお気に入りのキュアビューティの前をしっかりとキープして、写真を撮った。
今回も、娘も息子も喜んでいた。近所でこういうイベントがあるのはありがたい。ピエリが経営難であることは、閑散とした様子を見れば明らかだが、何とか持ちこたえてほしいものだ。微力ながら応援しております。
経営者も変わったらしいし、V字回復してくれることを期待したい(かといって、人気が出すぎて混雑しても困るんだけど…)。
ところで、着ぐるみの中に入っているのは、男性なのだろうか、それとも女性なのだろうか。私と妻とで意見が分かれている。
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2012年6月11日月曜日
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