しかし、レースの性質はずいぶんと変わってきたように思う。以前はサクラバクシンオー、ヒシアケボノ、スギノハヤカゼが3年連続で日本レコードを更新したようにレベルが高く、マイルCSのメイン前哨戦であり、本番との結びつきも強かった。
ところがここ10年は、ここをステップにマイルCSを勝ったのは一昨年のエーシンフォワードのみ。それも、スワンSで8着→マイルCSで1着という、ダークホースだった。いまや、天皇賞や毎日王冠に前哨戦の立場を奪われてしまったということだ。失礼ながら、今年のメンバーを見ると、その流れは止まっていないようだ。
さてレースにいってみたい。上にも書いたように、本番(マイルCS)でのダークホース決定戦といった様相だ。
このメンバーなら◎レオアクティブが頭一つ抜けている。今年の3歳馬の活躍は周知の通り。重賞2勝、GI3着の実績はここなら大いばりだ。
推奨穴馬はショウリュウムーンとスプリングサンダーの2頭。秋は熟女の季節(ウソです。そんな格言はありません)。5歳牝馬の激走がないか。
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