◎リアファルはややイレこみ気味。スタートから出していき、一つ外のスピリッツミノルとのハナ争い。しかし、最初の4コーナーまでには隊列が決まり、スピリッツミノルの直後に収まる。いい感じで好ポジションをキープだ。
しかし、ペースが緩すぎたのか、向こう正面で後続馬がどんどん上がってくる。リアルスティールもかなりかかり気味だ。リアファルは内でジッと我慢。ちゃんと制御が効いている。
いざ4コーナーへ。リアファルはバテた馬をかわして進路を確保。
「よし、いけ」
という声とともに先頭に立ったが、前走ほどの伸びはなく、内からキタサンブラック、外からリアルスティールにかわされて3着。向こう正面から3コーナーにかけて、乱れた展開になったのが響いたように見えた。
勝ったのはキタサンブラック。乱ペースにも内で死んだふり。直線でも内を抜けてきて、見事に栄冠を勝ち取った。操作性の良さが勝利に結びついた。
2着のリアルスティールには驚いた。あれだけカカりながら、最後は矢のように伸びてクビ差まで追い詰めた。マイル~2000 mあたりなら相当に強いのではないか。
土曜は京都で室町S。
◎メイショウノーベルは中団から。もう少し前につけると思っていたので、やや心配だ。4コーナー手前から内をついて差を詰めたが、直線では伸びを欠き、11着に惨敗。少し狭くなる場面はあったが、それ以前の問題だろう…。
勝ったのはアドマイヤサガス。もう往年の力はないと思っていたが、まあビックリ。
東京では富士S。
◎ヤマカツエースは中団につけたが、まったく伸びず、13着。論外だ。グランシルクもアルマワイオリも沈んだし、今年のNZTは低レベルだったと断じてよさそうだ。
勝ったのはダノンプラチナ。外から豪快に伸びて、見事に復活。本番でも楽しみ。
今週は3戦0勝。最終馬連も終わってしまい、さえない結果に終わった。
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