毎日王冠や京都大賞典で一線級の馬が戦線復帰すると「いよいよだなあ」と感じるのは私だけではないだろう。今年も、両横綱こそ不在だが、大関級の馬が揃った。そして、今回は3歳牝馬チャンピオンのソウルスターリングの参戦が話題を呼んでいる。
3歳牝馬の参戦は、同じ藤沢厩舎のスティンガー以来なのだそうだ。藤沢師は東京コースが好きだなあ(笑)。スティンガーがこのレースを走ったのは1999年のこと。古馬の牡馬相手では厳しいという評価で10頭中の8番人気の低評価。しかしレースでは、1着になった怪物グラスワンダーから0.2秒差の4着に頑張り、底力を見せた。その後も、GIこそ勝てなかったが、マイル前後の距離で活躍した名牝だった。大物の子が出てほしいものだ。
レースにいってみたい。
12頭とやや少頭数だが、ダービー馬やオークス馬が出走し、豪華メンバーといってよいだろう。本命は◎グレーターロンドン。5連勝で臨んだ安田記念で0.1秒差の4着。一線級の力があることを示した。ここで賞金を加算しないと、秋のGI出走は確約されない。その本気度に期待したい。
同枠のリアルスティールもビシッと仕上げてきたようだ。枠連で勝負するかも。
推奨穴馬はアストラエンブレム。人気の盲点か。
オパールSは人気でも◎ソルヴェイグ。敵は55 kgの斤量だけ。

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