2018年1月26日金曜日

【中央競馬予想と与太話】北山S、牛若丸ジャンプS(2018)~牛若丸のイメージ~

 数年に一度という大寒波が到来。土曜の京都の前日発売も中止になった。
 ちょうど大雪の日と東京出張が重なり、新幹線が止まってしまわないか心配したが、ほぼ時刻通りに動いていた。太平洋側では、東京近辺だけドカッと降ったようだ。非常に歩きにくかったが、無事に仕事を終えることができた。

 そんな土曜は重賞はなく、京都のメインには北山ステークスが、8Rには障害オープンの牛若丸ジャンプステークスが組まれている。牛若丸のぴょんぴょん跳ねるイメージから、障害のレース名に使われてるのだろう。なかなかよいネーミングだと思う。
 このレースは1999年から始まったようで、(おそらく)第1回目の勝ち馬がデピュティスズカ。1994年生まれだから、サイレンススズカと同年齢で同馬主、しかも同厩舎のおまけ付き(橋田厩舎)だった。平地では1勝もできなかったが、障害転向後は2-2-2-3とまずまずの成績を残した。
 障害戦での鞍上はすべて北沢伸也騎手。一時期、橋田厩舎に所属したように、橋田師とは仲がよい。橋田厩舎が障害戦を使うときは、たいてい北沢騎手だ。スズカ-橋田-北沢ラインで、大きいレースを取ってほしいものだ。

 レースにいってみたい。
 その北沢騎手が今年も登場。南井厩舎の◎ドリームハヤテに騎乗する。この馬を本命に抜擢したい。2015年の10月以降、勝ち星がないが、その間、2着4回、3着2回。安定した走りが魅力だ。タマモプラネットは同厩なので、競り合いはないだろう。前残りの展開を期待。
 推奨穴馬はクリスタルキャノン。オープン2走目で。

 北山Sはザイディックメアが本命。今季は好調。

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