2020年12月5日土曜日

【中央競馬予想と与太話】チャレンジC、ステイヤーズS(2020)~「ファンドリ」の名牝~

 12月に入ったが冷え込みは控えめ。今年も暖冬なのかと思いきや、年末年始はけっこう冷え込むらしい。
 中央競馬も今年最後の阪神・中山開催がスタート。ラストスパートといきたいところだ。

 そんな開催初日の土曜は、阪神でチャレンジカップが、中山でステイヤーズステークスが組まれている。
 チャレンジカップは今年で71回目を迎える老舗重賞だが、何だか新しいレースのような気がするのは「朝日」の冠がとれたからだろう。

 いまからちょうど30年前「朝日チャレンジカップ」時代の勝ち馬がファンドリポポ。いまは「ファンドリ」の馬も見なくなってしまった。
 ファンドリポポはホスピタリティを父に持つマル父牝馬だ。シンザン記念と4歳牝馬特別(いまのフローラS)を勝ち、オークスでもライトカラーの4着に頑張ったが、その後はスランプに陥った。
 古馬になってやや復調し、当時は9月に行われていた朝日チャレンジCに出走。南井騎手を背に、見事に逃げ切り勝ちを収めた。これが最後の勝利となったが、重賞を三つも勝ったのだから立派。

 レースにいってみたい。
 ぶっちゃけ、小粒なメンバー構成だ。本命は◎ブラヴァス。良血馬が前走で待望の重賞勝利。大外枠は誤算だが、11頭立てなら福永騎手が何とかしてくれないか。ここを勝って有馬記念へ。
 推奨穴馬はナシ。相手は人気どころのレイパパレヒンドゥタイムズに絞る。

 ステイヤーズSは◎ポンデザールが本命。鞍上のルメール騎手にも期待。

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