中央競馬も今年最後の阪神・中山開催がスタート。ラストスパートといきたいところだ。
そんな開催初日の土曜は、阪神でチャレンジカップが、中山でステイヤーズステークスが組まれている。
チャレンジカップは今年で71回目を迎える老舗重賞だが、何だか新しいレースのような気がするのは「朝日」の冠がとれたからだろう。
いまからちょうど30年前「朝日チャレンジカップ」時代の勝ち馬がファンドリポポ。いまは「ファンドリ」の馬も見なくなってしまった。
ファンドリポポはホスピタリティを父に持つマル父牝馬だ。シンザン記念と4歳牝馬特別(いまのフローラS)を勝ち、オークスでもライトカラーの4着に頑張ったが、その後はスランプに陥った。
古馬になってやや復調し、当時は9月に行われていた朝日チャレンジCに出走。南井騎手を背に、見事に逃げ切り勝ちを収めた。これが最後の勝利となったが、重賞を三つも勝ったのだから立派。
レースにいってみたい。
ぶっちゃけ、小粒なメンバー構成だ。本命は◎ブラヴァス。良血馬が前走で待望の重賞勝利。大外枠は誤算だが、11頭立てなら福永騎手が何とかしてくれないか。ここを勝って有馬記念へ。
推奨穴馬はナシ。相手は人気どころのレイパパレとヒンドゥタイムズに絞る。
ステイヤーズSは◎ポンデザールが本命。鞍上のルメール騎手にも期待。

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