2020年4月5日日曜日

【目指せサブ3】45歳でランニングを始めました(2020年3月の記録)

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。2019年12月の大阪マラソンでサブ3.05(3時間05分)を達成。現在(47歳)はサブ3を目標にトレーニング中。

◆総 評◆
 月間走行距離は205 km。月の後半は調整期間だったので、距離はこんなものか。しかし、肝心の大会が立て続けに中止になり、さすがに気持ちが続かず、中身の濃い練習はできていない。
 冬に詰んだトレーニングの成果を発揮する場がなくなったのは残念だが、このウイルス騒動では仕方あるまい。自分でコントロールできないことを気に病んでも意味がない。いったん緩めて来季に切り替えよう。

◆なにわ淀川マラソン◆
 3月1日の丹波篠山マラソンが中止になり、代わりに申し込んだのが、3月28日のなにわ淀川マラソン。コロナウイルスの感染拡大も抑えられており、開催されそうだったのだが、前日に大阪府知事が外出自粛を要請。土壇場で中止になった。中止は想定内だったが、まさか前日夜というタイミングとは…。

前日夜に中止とは…

◆インターバル走と短距離走◆
 今月は1回だけ。公園の芝生グランドの900 m×6本。かなり速いペースで走ったことになっているが、芝生でもあるし、体感的にはそんなに速くは感じない。小回り(1周約300 m)なので、GPSで正確に測れていない可能性が大。

◆閾値走とペース走◆
 大会前はペース走が増える。2週前に20 km、1週前に10 kmのペース走をやった。
 両日とも風がきつく、向かい風のときはキツかったが、トータルでは目標のペースを切れた。キロ4:15のペースで、だいぶ楽に走れるようになってきた。

◆ロング走◆
 中止になった、なにわ淀川マラソンの予定日の翌日に2時間弱のロング走。峠を二つ越え、250mを上り下りするコース。フルマラソンへ向けてテーパリングしていたので体が軽い。かろやかに走り終えた。

◆希望が丘クロカンコース◆
 コロナウイルスの影響で早々に春休みになり、外出しづらく家でごろごろしている小学生2人(娘と息子)がいるので、この時期にリフレッシュ休暇を取った。その流れで、子ども2人を連れて、平日に希望が丘へ行った。アスレチック(けっこう本格的!)を楽しんだ後、クロカンコース(約3 km)を子どもたちと走った。
 希望が丘は、クロカンの日本選手権も行われるクロカンの聖地だ。いちど走ってみたかったので、嫌がる子どもたちを強制連行して1周した(大会とは違うコース)。なるほど、いい感じのアップダウンがあり、よいコースだ。
 車が必要なのが難点だが、機会を見つけて走りに来たい。

子どもたちと希望が丘を走った

◆まとめ◆
 前日夜に土壇場で大会が中止とは、さすがに気持ちが切れた。しばらく緩めて、来季へ切り替えよう。

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【中央競馬予想の回顧】大阪杯、ダービー卿チャレンジT(2020)

 今週は大阪杯。
 ◎ワグネリアンは、僅差だが5番人気とは美味しく映った。レースでは5番手あたりから。スローの流れのなかインを突いたが、前との差が詰まらず、5着止まり。もう一列前で競馬がしたかった。
 1、2着を牝馬のラッキーライラッククロノジェネシスが占めた。

 土曜はダービー卿チャレンジT。
 ◎ボンセルヴィーソは、人気薄とは思っていたが、13番人気とは思わなかった。道中は死んだふりで、直線に入るとグイグイ伸び、最後は3着のレイエンダの猛追をしのいで2着に残った。
 馬券はクルーガーとの馬連は手が出なかったが、がっつり買っていた複勝が的中。

 今週は2戦1勝。土曜はよかったのだが、日曜がダメでトータルはマイナス…。

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2020年4月4日土曜日

【中央競馬予想と与太話】大阪杯(2020)~平成最初の勝ち馬は~

 今週は大阪杯。GIに昇格してからもう4回目とは早いものだ。
 今回は令和初のレースだが、平成元年の勝ち馬がヤエノムテキ。荻野厩舎の代表馬で、皐月賞を初めとする重賞を三つ勝って、4歳のこのレースを迎えた。現調教師の西浦騎手を背に、好位から悠々と抜け出して3馬身半差で単勝1.8倍の人気に応えた。
 翌年の天皇賞・秋も制してGIを2勝して引退。昭和と平成をまたいで走った、マル父の快足中距離馬だった。

ヤエノムテキ。JBISサーチより

 レースにいってみたい。
 (中止になったが)ドバイと重なっているため、12頭の少頭数となった。本命は◎ワグネリアン。神戸新聞杯から勝っていないが、掲示板は外していない。一線級を相手に、いつも差のない競馬をしている。今回は久しぶりに順調に調整が進んだよう。1年半ぶりの勝利へ。
 推奨穴馬はロードマイウェイ。前走だけで見限れない。

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2020年4月3日金曜日

【中央競馬予想と与太話】ダービー卿チャレンジトロフィー(2020)~冬の時代に連覇した馬~

 コロナウイルスの影響で4月19日まで無観客で行われることが決まった。寂しいが、プロ野球などに比べれば、開催できるだけ恵まれている。今週も競馬が楽しめると、前向きに捉えよう。

 そんな土曜は中山でダービー卿チャレンジトロフィーが組まれている。レース名のチャレンジは何の意味なのか。ダービー卿トロフィーではダメなのか。長年の疑問だが解決しない。
 このレースは1989年までは年末に行われていた。その時代、87、88年と連覇したのがウインドストース。トウショウボーイを父に持つ関東馬だった。
 4歳になって本格化し、中日新聞杯と函館記念を制した。その年の締めくくりに選んだのがダービー卿チャレンジTで、1番人気に応えて快勝。翌年は7番人気の低評価を覆して穴を開け、このレースを最後に引退した。重賞を勝って引退する馬も珍しい。

 レースにいってみたい。
 フルゲートの18頭が揃ったが、ぶっちゃけレベルは高くなさそう。本命は◎ボンセルヴィーソ。前走は大敗したが、引くに引けない形になっては仕方なかった。そのときは3番人気。いちどの凡走で人気が下がりすぎていないか。54 kgのハンデも魅力。激走を期待したい。
 本命馬が人気薄なのでこれを推奨穴馬とする。

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2020年4月1日水曜日

【お父さんの週末料理】2020年3月28・29日~姉弟2人で作ってほしい~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小6)、息子(小3)の4人。

 コロナの影響で息子の野球は自主練。私のマラソン大会も、前日夜というタイミングで中止になった。先が見えないのはしんどい。

 3月28日(土) 
朝に娘の中学入学を期に、みんなで写真を撮りにいった。

◆朝・昼ご飯◆
 朝と昼は子どもたちの分は妻が作ってくれた。私はマラソン用のおにぎりと鶏肉で済ませた。

◆晩ご飯◆
 マラソンで料理の時間がないはずだったので、タコ焼き。最近は息子も返すのに参加する。だいぶ上手に返せるようになってきた。いずれは2人で全部作ってくれるだろうか。
 ところで、このところタコ焼きが焼けるのに時間がかかるような。ホットプレートを購入して10年以上が経つので、弱ってきたのかもしれない。
 他はスープとサラダ。

タコ焼き。2人で作ってほしい

 3月29日(日) 
午後イチで娘の研究発表会があったので、昼は外食した。

◆朝・昼ご飯◆
 美味しそうな鯵(あじ)が1匹100円。2匹を買って3枚に下ろして塩焼きにした。朝食によくあう。
 他はトマト、イチゴ、スープ、五穀米。
 昼は、娘と私はびっくりドンキー。娘はピザを、私はハンバーグを食べた。
 息子は家でサッポロ一番を作ってもらったそうだ。

◆晩ご飯◆
 オーストラリア産の牛ステーキを焼いた。ステーキがこの値段で食べられるとは、よい時代だ。娘と私はレアで、息子と妻はミディアムで食べた。肉は元気が出る。
 他は潮汁、サラダ、五穀米。

ステーキ。肉は元気が出る

◆作り置き◆
 今週は3品。まずは格安鶏むね肉を使った2品。一つは厚揚げの煮物。定番だ。

鶏肉と厚揚げの煮物。定番

 もう一つはグリーン豆の炒め物。娘の好物。リサイクル炒めも作った。

鶏肉とグリーン豆の炒め物。意外によく合う

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2020年3月31日火曜日

子どもたちの年度末【小6の娘と小3の息子の3学期】

 コロナウイルスの影響で、3学期が突然終わってしまった。娘は小学校卒業、中学校入学の年なのでちょっと可哀想だが、こればかりは仕方ない。

◆学校の様子◆
 娘も息子も、大きな問題なく3学期が終了。勉学面でも交遊面でも、特に気を揉むことがないのはありがたい。
 息子はケンカしたり、バイキン扱いされて先生に助けを求めたり、「男子小学生あるある」な小事件がいくつかあったが、基本的には楽しくやっている。娘も、小6ともなればグループができたり、いろいろややこしいこともあるのだろうが、うまく世渡りしているようだ。
 上記のように、コロナのせいで突然年度が終わってしまったが、子どもたちは意外にさばさばしている。特に娘は卒業なので、友達との別れが早くなり寂しいのかと思いきや
「卒業式がなくなってラッキー」
なのだそうだ…(実際には、卒業式は簡素化されて行われた)。

◆ホテル泊と競馬◆
 冬休みはおじいちゃん、おばあちゃん(私の両親)の招待で、ホテルで一泊。私は3人きょうだいなので、両親も合わせると、4家族の総勢14名が勢揃い(妻は都合により半日の参加)。豪華フルコースを堪能した。毎年ありがとうございます。

写りが悪いがデザート

 成人の日の3連休は、おじいちゃん(私の父)を誘って、息子を連れて、三世代で淀に突撃。ライブの競馬を楽しんだ。息子がカツカレーを3秒で平らげて、おじいちゃんを驚かせていた…。

ライブの競馬は楽しい

◆野球と駅伝大会◆
 息子は相変わらず野球を楽しく続けている。週3回の送り迎えは、けっこう大変。それに見合うだけ、熱心に練習してください。どうすれば上手くなれるか、自分で考えないと、すぐに壁に当たるだろう。
 息子は足は速いほうで、野球の駅伝大会で2年連続で1位になった。おめでとう!

◆車購入◆
 いままではカーシェアリングを使っていた。息子の野球の送り迎えが主な用途だ。週3回の送り迎えだけならカーシェアリングで十分なのだが、これからは練習試合も増え、長時間借りることが多くなる。そういうときは、1回で5千円以上はかかるので、それならいっそ買ってしまうほうがいろいろ便利だろうと、中古車を購入した。
 わが家から歩いて1分のところにトヨタのディーラーがあるので、そこで中古車を購入した。黒のアクアだ。乗るのは主に妻なので、妻の名義にした。
 車はいろいろお金がかかるが、あればやはり便利。妻が、さっそく図書館やショッピングセンターに乗って行っている。せっかく買ったので、どんどん使ってください。

黒のアクアを買った。どんどん乗ろう

◆娘の習い事◆
 娘がいよいよ中学生になるにあたって、習い事を整理した。小1から続けてきたピアノとチャレンジに加え、息子につきあって4年生から始めた公文は、いったんやめた。娘は地道な努力ができるので、ピアノもチャレンジも公文も、一定以上の成果を残した。父(私のこと)にはない遺伝子だ。こつこつと努力できるのは、代えがたい才能だと思う。
 体を動かすのは好きではないが、水泳も1級まで到達して卒業した。バタフライまでできるのだからすごい。
 中学生になったら、しばらくは学校の勉強と部活の様子を見て、余裕があるなら習い事もプラスしよう。

◆卒業式◆
 上記のように、コロナウイルスの影響で、短縮バージョンで卒業式が行われた。来賓挨拶などがなくなり、娘は
「うっとうしい話が減ってラッキー」
だったそうだ(苦笑)。確かに「うっとうしい話」は卒業生ファーストではないかな。
 娘は何と6年間皆勤賞。素晴らしいことだ。何か記念品がもらえないか期待していたが、何もなかった(笑)。
 簡単だったが卒業式ができてよかった。卒業おめでとう。

卒業おめでとう。1日も休まなかったのは偉い

◆寝る場所◆
 いままでは2段ベッドで、同じ部屋で娘と息子が寝ていたが、娘が中学生になるのを期に、別に寝ることにした。娘の部屋にはピアノがあるので、ベッドを置くスペースがなく、スノコに布団を敷いて寝ることになった。寝心地はよいらしい。
 姉弟が別れて眠るのは、弟が生まれて以来はじめてだ。娘も息子も「平気ですよ」な感じでグウグウ寝ているが、意外に寂しく思ったりしているのだろうか(笑)。

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【中央競馬予想の回顧】高松宮記念、マーチS、毎日杯、日経賞(2020)

 今週は高松宮記念。
 ◎ダノンスマッシュは中団から。内を回って前に取りついたが、直線に入って早々に足が上がり、10着に惨敗。重馬場がダメだったか。
 勝ったのはモズスーパーフレア。泥んこ馬場をスイスイ逃げると、2~3馬身の差をつけて直線へ。最後はクリノガウディーにかわされたが、これが降着になり、1位の座が転がり込んだ。松若騎手はGI初制覇。

 土曜は毎日杯。
 ◎テイエムフローラは先行集団につけ、内を回って差を詰めて直線へ。馬群を抜けてきそうな勢いに見えたが、それは気のせいで7着に終わった。ここは家賃が高かった。
 勝ったのはサトノインプレッサ。無敗の3連勝で重賞制覇。次走はどこに向かうのか、注目だ。

 中山では日経賞。
 ◎サンアップルトンは出遅れて後方から。最速の上がりでよく差を詰めたが4着が精一杯。ある程度の位置につけたかった。
 勝ったのはミッキースワロー。ズドンと差して1番人気に応えた。

 マーチSは日曜の予定が雪で中止になり、火曜に行われた。
 ◎スワーヴアラミスは3番手から。前の馬をかわすと、最後はクリンチャーとの叩き合いを制して1番人気に応えた。どこまで強くなるか、楽しみだ。
 馬券は急いで買った単勝が的中。

 今週は4戦1勝だったが、他がまずまず当たり、トータルはプラスになった。

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【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...