2014年4月11日金曜日

2014 阪神牝馬S、ニュージーランドT 予想と与太話

 わが家では娘と息子の入学式・入園式が終わり、新生活にも少し馴染んできた。春だなあ。
 気温も上昇し、競馬観戦には絶好の季節である。京都開催が始まったら、久々に突撃したいところだ。

 そんな桜花賞前日の阪神メインは阪神牝馬ステークス。阪神牝馬Sと京都牝馬Sがあってややこしい。ずいぶん昔は阪神のほうがハンデ戦で、京都のほうは別定戦だったため、京都のほうがレベルが高かった記憶がある。しかし、いつの間にか阪神のほうも別定になり、こちらだけGIIに昇格した。なぜ阪神だけ昇格したのか、何か理由があったのだろうか。
 現在はヴィクトリアマイルの前哨戦という位置づけだが、本番にはあまり結びついていない。1400 mという距離のせいだろう。

 レースにいってみたい。
 実績馬と登り馬に加え、各上挑戦の馬もいる混戦模様。別定GIIのわりにはややレベルが低い印象だ。
 このメンバーなら本命は◎ウリウリ。前走も本命に推し、期待に応えてくれた。もう一丁を期待したい。かかり気味に行く馬なので、距離短縮はむしろ好材料か。斤量が2 kg増えることがやや不安だが、他馬と同斤量なら。
 推奨穴馬はサマールナ。各上挑戦だが侮れない。

 NZTは有力馬が不利な外枠に回り、波乱の雰囲気が漂う。
 本命は◎クインズハリジャン。前走は大敗したが、休み明けで距離も長かった。前々走で0.1秒差だった馬が今回人気しているのだから、それを物差しにすれば力は足りるはず。
 同枠のイタリアンネオも怖い。枠連での勝負も考えている。

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