2018年9月7日金曜日

【中央競馬予想と与太話】エニフS、紫苑S(2018)~王者の砂初挑戦~

 ようやく気温が下がってきた。今週末は今季初サンマが食卓に登場する予定だ。
 それと合わせるように、中央競馬も秋競馬が開幕。阪神・中山開催がスタートする。

 そんな阪神初日のメインはエニフステークス。秋競馬初日のメインになってから、今回で5回目になる。それよりも前、2005年の勝ち馬がヴァーミリアン。OP特別に出ていたことも意外だが、3番人気だったというからさらにビックリだ。
 しかし戦歴を調べてみると、それもそのはず。このレースが初のダート戦だった。2歳時にラジオ短波杯を勝ったときには、翌年のクラシックを賑わせることは間違いないと思われたが、翌春からは4戦連続で2桁着順と不振を極めた。そこで、矛先を変えて向かったのがこのレースだった。これをきっかけに、砂の王者に登り詰めたのはご存じの通り。

 レースにいってみたい。
 天気は下り坂で、馬場状態も考慮に入れる必要がある。本命は◎ディオスコリダー。前走は人気を裏切ったが、長期休養開けではやむを得ないか。渋った馬場は苦にしない。叩き2走目で前進。
 推奨穴馬はアキトクレッセント。まだ見限れないが、穴というほどではないかも。

 紫苑Sは◎パイオニアバイオを狙う。内を抜けられるか。

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