そんな土曜は中山でターコイズSが組まれている。重賞になってから、今回で5回目だ。第1回目から馬連5万円超の大波乱。昨年の第4回も馬連万馬券と、荒れ傾向のレースだ。
重賞格上げ以前は、長らくオープン特別として行われていた。
オープン特別時代、今からちょうど30年前の勝ち馬がレディゴシップ。オークス、(当時は3歳限定だった)エリザベス女王杯のGIでは歯が立たなかったが、女王杯惨敗後のターコイズSは、少頭数だったこともあり3番人気。的場騎手を背に逃げ切り勝ちを収めた。その後は、このレースも含めて9戦連続で掲示板に載る堅実な成績を残して引退。馬主孝行な馬だったと言えるだろう。
クラブ馬主の社台RHの持ち馬で、元巨人の江川卓氏が1口持っていたことでも著名な馬だった。
レースにいってみたい。
16頭のフルゲートとなった。本命は◎シゲルピンクダイヤ。GIで2、3着の馬が54 kgとは恵まれた。大きく崩れたのはオークスだけ。秋華賞後は距離の長いエリザベス女王杯ではなくここを狙ってきた。最強の1勝馬の名を返上したい。
推奨穴馬はモアナ。堅実に駆ける。

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