2021年10月19日火曜日

【サブ3滋賀のおっさんランナー】佐川グループホールディングス(SGH)文化スポーツ振興財団主催のランニング教室に参加した

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は49歳。
 2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 続く2021年3月のなにわ淀川マラソンで2回目のサブ3を達成したが、やや燃え尽き気味…。
 ポイント練習は週3回で、スピード練、閾値走(ペース走)、ロング走が基本。

◆概 要◆
 佐川グループホールディングス(SGH)文化スポーツ振興財団主催のランニング教室に当選した。なんと参加費は無料。
 わが家からびわ湖大橋を渡ったところにSGHの体育館や佐川美術館があり、陸上部も(東京組以外は)ここを拠点にしている。そのため立派なトラックとウッドチップコースがあり、教室はそこで行われた。「いちど走ってみたいなあ」と思っていたので夢がかなった(笑)。

あこがれのトラックで走ることができた

◆豪華参加賞と筋トレ◆
 まずは受付で参加賞をいただいた。スポーツドリンクに加え、ミズノマスクとランニングソックスまでついてくるとは大サービスだ。大事に使わせていただきます。
 教室の先生はミズノランニングクラブのコーチ。教え方が上手でテンポよく進んでいく。軽く座学の後は、筋トレを伝授してもらった。週に1日は補強にあてたいんだけど、なかなかねえ…。

◆12分走◆
 メインのメニューは12分走。結果は3.1 kmで同じ組の中では見事に1位になった!(もう一つの組に私より速い人がいたので、総合では2位)。
 しかし、8周できなかったということは、1周90秒を切れなかったということ…。この距離から予想されるフルマラソンのタイムは3時間15分超だ。まさか一番速いとは思っていなかったので、ちょっとペースが緩んでしまった。また、序盤早々に靴紐がほどけるという初歩的ミスも重なり、距離が伸びなかった。リトライしてみたい。

結果はいまいち…。実際は3.16 km以下

 結果はもう一歩だったが、クッションのきいたトラックで走れて気持ちよかった。普段から、空いているときは使わせてくれないかなあ…。もちろん使用料は払います。会員制なんてどうだろうか。

 走行中はミズノのコーチが併走してくれた。私は必死こいて走っているのに、余裕綽々で横についている。ストライドのなんと大きいこと。私の倍くらいあるんじゃないだろうか。
 このコーチは月末の金沢マラソンでフルデビューし、2時間40分を狙うそうだ。住む世界が違いますな…。

◆無事に終了◆
 次のシャトルランは途中で音が途切れて終わってしまったのは残念だったが、12分走の後だし、よい記録は出なかったかもしれない。
 最後はストレッチをして終了。普段は張らないところが張ったり、よい刺激が入ったように思う。

◆まとめ◆
 近所で、無料でこのような教室をやっていただいて、とてもありがたかった。次回があれば、ぜひまた参加したい。
 いつもは一人で走っているので、多人数の教室は気分が変わってよかった。みなさんそれぞれの目標に向かって頑張りましょう。

 今回はミズノのコーチが先生だったが、自社のチームがあるんだし、SGH陸上部のコーチや選手が先生のランニング教室も開催してほしいものだ。ファンサービスやファンの開拓にすごくよいと思うんだけどなあ。一緒に走ってくれた選手が正月の駅伝に出たりしたら、マックスのテンションで応援すること間違いなしだ。
 びわ湖沿いを走っていると、たまにSGHの選手を見かけることがある。いちどは、集団でジョグをしているところに遭遇した。楽しそうにしゃべりながらジョグしているのだが、すれ違うとすごいスピードだった…。ニコニコペースであのスピードとは、住む世界が違いますな(2回目)。

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