2022年4月18日月曜日

【サブ3を達成して燃え尽き気味】滋賀のおっさんランナーの練習週報:2022年4月11~17日の記録

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は49歳。
 2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 続く2021年3月のなにわ淀川マラソンで2回目のサブ3を達成したが、やや燃え尽き気味…。

◆総 評◆
 ぼちぼちポイント練を復活。週中には久しぶりの坂ダッシュを、週末にはロング走代わりのバイク走を実施した。週間走行距離は36 km+バイク40 km。

 「Number Do Runの学校2022」の為末大氏と上田瑠偉氏の対談で、クロストレーニングの重要性が語られていた。近頃、練習メニューにマンネリ感を覚えていたこともあり、大いに共感! しばらくはシーズンオフと位置づけ、積極的に他のスポーツをやってみようと思う。
 さっそく、今週はバイクを2時間ほど漕いだ。後は、すぐできそうなのは水泳やHIITなどかなあ。テニス部所属の娘とテニスをするのもよいトレーニングになりそうだが、間違いなく断られるだろう…。

◆坂ダッシュ◆
 週中に、昨年8月以来の坂ダッシュ。ショートのレペ走は補強・動き作りとしてはよいが、心肺機能の向上には直接結びつかないので、遠ざかっていた。春~夏は、筋トレ代わりにちょくちょく実施しよう。
 5%の傾斜を400 m×5本。坂ダッシュはスタート地点まで戻るので、レペティションになる分、1本1本はキツい…。膝を伸ばさずに、股関節で登っていくイメージで走ると、おそらく過去最速タイムが出た。素晴らしい(自画自賛)。

心拍数もきれいに上がった

◆バイク+希望が丘クロカン走◆
 上記のように、クロストレーニングでバイクを取り入れた。一発目は、約2年ぶりに希望が丘に突撃。バイクで行くのは初めてだ。
 行きは追い風に乗り、スイスイと到達。珍しく迷わずに着けたと思っていたが、後で経路を見ると、かなり遠回りしていた(笑)。
 帰りはモロに向かい風。覚悟はしていたが、覚悟していたからといって楽になるわけはなく、強烈な風に撃沈。お約束やな…。

往路は追い風。平均20 km/h以上が出た

復路は一転向かい風。スピードは18 km/h以下…

 せっかく希望が丘まで行ったので、クロカンコースを6 kmほど走った。新緑の中を気持ちよくジョギング。希望が丘は芝生も走りたい放題だし、トラックもある。近所にもこんなところがあればなあ。
 今回は遠回りしたので、最短距離で行ければもう少し短縮できる。それなら、バイクで希望が丘まで行って、1時間ほど走って、またバイクで帰ってくると、ロング走の代わりにちょうどよいかもしれない。

◆野球の2回戦◆
 バイクの翌日は会社の野球チームの試合。前週に勝ったので、2回戦だ。
 しかし、相手の長身サウスポーにぴしゃりと押さえ込まれ、完封のコールド負け…。あのレベルの投手が出てきたら、太刀打ちできない。私は左打者ということもあり、全くボールについていけず、3打席で3三振…。たしかに好投手だったが、こちらの衰えもかなり進んでいるのだろう。トホホ。

 また前日の夜に、風呂掃除で右前もも(大腿四頭筋)を痛めた。おそらく、慣れないバイクで負荷がかかっていたところに、変にひねってしまったのだろう。翌朝は痛みも引いたように思ったのだが、野球で悪化させてしまった。踏ん張るとよくないようだ。
 まあ、こういうこともある(風呂掃除には気をつけよう…)。大会前じゃなくてよかった。「しばらくは追い込むのは控えよ」という天の声だということにしておきたい。

◆まとめ◆
 当面は、大会前はできないメニューや他のスポーツを組み込んで、気分転換をはかると同時に、新しい引き出しを増やしていこう。野球の猛特訓でもするか(遅いわ…)。

にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソン(サブスリー)へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿

【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...