2020年4月11日土曜日

【中央競馬予想と与太話】桜花賞(2020)~20年前の勝ち馬は~

 今週は桜花賞。いよいよ春だ。今年で80回目の節目を迎える。
 キリ番繋がりで、20年前の第60回の勝ち馬がチアズグレイス。つい先日引退した山内師の管理馬で、松永幹夫騎手を背に、2-2-0-3の成績で桜花賞を迎えた。前走のチューリップ賞で1番人気を裏切る10着に破れて評価を落とし、6番人気だった。
 レースでは、この人気落ちをあざ笑うかのように、1馬身半差で勝利。山内師に初の桜花賞勝ちをプレゼントした。続くオークスでは2着に敗れたが、GI勝ちがフロックではなかったことを示した。このときの勝ち馬がシルクプリマドンナで、山内厩舎のワンツーという快挙だった。

チアズグレイス。厩戸より

 レースにいってみたい。
 阪神JFの1~3着馬が、着順を変えてチューリップ賞で1~3着。そこから勝ち馬が出ると見て、本命は◎レシステンシア。前走は3着に破れたが、0.2秒差なら展開一つ。ハナを切れなくても大丈夫なのは、初戦、2戦目が示すとおり。スマイルカナをハナに行かせるか、自らハナを切るかは展開次第。武豊騎手ならうまく導いてくれるだろう。
 推奨穴馬はクイーンCの1、2着馬のマジックキャッスルミヤマザクラ。人気の盲点か。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿

【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...