天皇賞・春は昨年は4月に行われたので、平成最後のGIだった。最後つながりで、昭和最後の勝ち馬を調べると、タマモクロスが勝った年だった。
タマモクロスは3歳秋に2勝目をあげると、怒濤の5連勝を決めて天皇賞・春に出走した。レースでは、南井騎手を背に、1番人気に応えて3馬身差の圧勝。6連勝でGI馬となった。その後も宝塚記念と天皇賞・秋を勝ち、連勝を8まで伸ばしてGIも3連勝とした。
ジャパンカップと有馬記念はともに2着と惜敗して引退。昭和の最後を飾る名馬だった。オグリキャップとの芦毛対決にはワクワクしたものだ。
タマモクロス。真っ白な名馬だった
レースにいってみたい。
1番人気馬が年明け初戦というローテーション。時代も変わったものだ。本命は、その1番人気馬◎フィエールマン。休み明けはもはやマイナスではないのは、今年の皐月賞で証明済み。ノーザンFの生産馬となれば、なおさらだ。キタサンブラックに続いて連覇達成へ。
推奨穴馬はトーセンカンビーナ。京都のマラソンレースは最適の舞台か。
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