かつては菊花賞にさっぱり結びつかないトライアルだったが、ここ数年はキタサンブラックやサトノルークスが本番でも活躍し、セントライトも喜んでいることだろう。
このレースをステップに、2001年の菊花賞を制したのがマンハッタンカフェ。てっきりセントライト記念も勝っていると思っていたら、4着だった。オッサンの記憶はアテにならない…。
そのときの勝ち馬がシンコウカリド。いまはなきシンコウ牧場の生産馬で、シルヴァーホークを父に持つ持ち込み馬だ。皐月賞は4着に頑張ったが、ダービーでは12着に破れて、秋初戦にこのレースを迎えた。田中勝春騎手を背に、中団からマクって快勝。菊花賞に出走しなかったのは、ケガでもあったのだろうか。その後は、一つも勝てずに引退してしまった。
レースにいってみたい。
12頭とやや少ない数になった。本命は◎ヴァルコス。青葉賞2着からダービーに進んだが、14着とはね返された。しかし、そのダービーで11着だった馬(サトノフラッグ)が現在1番人気なのだから、このメンバーなら力は上位。距離はもっとあってもよさそうだが、早めに動いて勝負をかけてほしい。
推奨穴馬はココロノトウダイ。2勝クラスを勝ち上がった馬は要注意。
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