今年の目標は、回収率90%(昨年は81%)と的中率25%(昨年は22%)。大きな馬券を獲るのではなく、的中率を上げることで回収率を改善していきたい。これを机上の空論に終わらせないために、馬券の買い方を少し変えてみる。具体的には、ワイドの活用だ。私は、軸馬を一頭選んで、馬単・馬連で流すという買い方が中心なのだが、5番人気以下の中穴の馬から入るときには、ワイドで買ってみようと思う。
ワイドの利点は、もちろん「当たりやすさ」である。しかしそれだけではなく「馬券が二つ的中する」という魅力もある。軸馬が3着以内に入れば、ワイドが二つ的中する可能性がある。配当は低いが、コツコツと当てて回収率の向上を目指したい。
タイミングよく、明日の金杯はJRA2連福の対象レースだ。さっそく、その恩恵にあずかりたい。
前置きが長くなったが、金杯の予想にいてみたい。
毎年1月5日に行われる東西の金杯。京都金杯の距離が1600 mに変わってからもう10年以上になる。東西の金杯が両方とも2000 mで行われていた頃は
「何で同じ日に、同じ距離のハンデ重賞があるねん」
と思っていたものだが、いざ距離が変わってみると
「懐かしいなあ」
なんて思ってしまうのだから勝手なものだ。
京都のほうの金杯を予想する。人気の馬まで決まることもあれば、大穴が飛んでくることもあり、つかみ所のないレースだ。
私の本命◎はサダムパテック。おそらく1番人気になるだろうこの馬を信頼したい。京都金杯で過去10年に連対した1番人気馬は5頭。そして、そのうち4頭が前走鳴尾記念3着以内の馬なのだ。サダムパテックにピタリと当てはまる。距離短縮もよさそうだし、京都も得意。好条件が目白押しだ。
推奨穴馬はブリッツェン。叩き3走目のここ、スッと先行できれば怖い。
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