2012年1月15日日曜日

2012大和S、日経新春杯  予想の回顧

 土曜は大和S。本命のアイアムアクトレスは先団でレースを進めたが、3コーナーから手が動き始め、直線入り口ではすでに脱落。ブービー15着の大惨敗に終わった。いくらこの時期の4歳馬がダートのオープンクラスでは苦戦する傾向にあるとはいえ、あまりにも負けすぎだ。何かあったのか。
 もしアクシデントはなかったのなら、今年の4歳馬は(とくにダート戦線では)レベルが低いのかもしれない。

 日曜は日経新春杯。本命◎のスマートロビンの馬体重を見ると、何と+26 kg。パドックでも、やはり太く見える。
「これは本命を変更しようかなあ…」
と迷っていたら、パドック解説の鈴木由希子さんが「ほとんどが成長分」と言うし、ブログで◎を発表していた手前、本命を変えるのも気が引けて、結局スマートロビンから馬券を買った。
 レースでは注文通りハナを切り、マイペースで運んでいるように見えたのだが、最初の1000 mは59.1秒。それほどスローではない。それでも、4コーナーまでは持ったままで回ってきたので
「いける」
と思ったのも束の間、ビートブラックダノンバラードに並びかけられたところでギブアップ。バッタリ止まってしまったわけではないが、5着に敗れた。やはり、太めが敗因だったように思う。
 たとえブログに本命を発表していても、何かあったときにはアッサリと本命を変更する勇気(大げさやなあ)も必要だと感じた(珍しく、反省?)。

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