そんな中京の土曜メインは桶狭間S。先週の関ヶ原Sに続き、戦国時代の合戦の舞台がレース名だ。桶狭間の戦いといえば、織田信長が今川義元を討ち果たし、一躍スターダムにのし上がった合戦である。今年のレースを制し、スターへの階段を上るのはどの馬か。
ところで桶狭間の戦いは、信長が奇襲をかけて義元を討ち取ったというのがかつての定説であり、私も歴史読み物などで(もしかして教科書でも)そのように学んだものだ。しかし現在では、信長は奇襲ではなく正攻法で義元を討ち取ったというのが有力な説だそうだ。歴史の教科書も時代とともに変わっていくんだなあ。
歴史小話はこれくらいにしておいて、レースにいってみたい。
桶狭間の戦いのときのように、いまも雨が降っており、明日は良馬場は見込めそうにない。馬場にも注意を払いたいところだ。
私の本命は◎エアウルフ。重馬場、左回りともに得意のこの馬に期待したい。距離短縮に戸惑わなければ圧勝まであるかも。
降級のシゲルソウサイが人気になりそうだが、近走がやや物足りない成績。少し評価を下げる。
推奨穴馬は少し多め。内からヒシコモンズ、ファンドリカップ、グローリールピナス、アイアムルビー。競馬ブックの短評にも「惑星注意」とあるように、激走の香りのする穴馬がたくさんいる。
函館2歳Sは8枠から勝負したい。この時期の2歳戦は何が来てもおかしくない。ミータローとシーギリヤガールの2頭の地方馬の激走がないか。
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