つい先週まで、息子(2歳過ぎ)はこんな髪型だった。
これはこれで可愛らしいのだが、前髪を切りすぎるとクソガキ風になってしまうため、短くなりすぎないようにしなければならない。そうすると、しばしば散髪が必要である。また、これから夏に向けて、本人も短いほうがスッキリ気持ちいいだろうということで、思い切って短くすることにした。
ところが、頼りのバリカン(ただし、本職はヒゲ剃り用)が思いのほか機能しない。さらに、果敢にもマントなしでバサバサやり始めたため、首筋に髪の毛が入り、息子が激しく嫌がり始めた。
ここまでの状況を平たく言えば
「もう目茶苦茶」
である。しかしこのときの息子の頭は、長い部分と短い部分が入り乱れるという、前衛的な髪型である。ここで散髪をやめてしまっては、虐待を疑われるのが関の山だ。何とかして、最低限のかたちを整えねばならない。息子もそれを察知したのか、泣き叫びながらも何とか切らせてくれた。その結果がこちら…。
バリカンで刈った部分と、ハサミでジョキっといってしまった部分が点在するという、いかにも
「お父さんが散髪に失敗しました~」
な髪型になってしまった。スマン。許せ、息子よ。
本人的には、短くなってスッキリしたのかご機嫌なのが救いだが、親はちと恥ずかしい。というわけで、急遽、髪の毛用のバリカンと散髪用のマントを購入し、今週末に再度髪の毛を整えることにした。その結果は(うまくいけば)来週報告したい。
続きはこちら(「続」息子の散髪、大失敗の巻)。
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2012年7月11日水曜日
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