2013年3月3日日曜日

2013弥生賞、大阪城S、チューリップ賞、オーシャンS 予想の回顧

 今週はクラシックのトライアル2レースを含む、三つの重賞が行われた。
 土曜の阪神メインはチューリップ賞。◎ローブティサージュは中団の後ろからレースを進めたが、それほど切れる脚を持っている馬でもなく、9着に惨敗。展開もあったが、外々を回る王道の競馬をして勝ちきるほどの力はなかったということだろう。外枠もあだになったか。この馬は、内をついて抜け出す競馬があっているように思う。ちょっと自信を持って乗りすぎた印象。

 オーシャンSは、直線で◎ダッシャーゴーゴーと○サクラゴスペルが抜け出し、一騎打ちのかたちに。馬券はこの2頭を軸とした3連複で勝負しており、3着争いに目を移すと、ノーマークのポアゾンブラックが粘っている。
「何か差してこいっ」
と、わけの分からない声を上げると、それに応えてくれたのかツルマルレオンが差してきて、無事に3連複をゲット。やはり、3頭を当てるというのはたいへんだ。

 日曜は弥生賞。◎バッドボーイは2番手。エピファネイアと併せ馬のかたちで、いい手応えで直線を向く。
「よしっ」
と思ったのも束の間、もたれて失速し、2桁の10着に終わった。もたれ癖があるのか、スタミナ切れか。いずれにしろ、惜しくも何ともないハズレだった。
 勝ったのはカミノタサハラ。2着にも人気薄が入り、2強は3、4着に敗れた。皐月賞戦線は一気に混沌としてきた。

 阪神メインは大阪城S。◎サクラアルディードが最後に差してきて2着を確保。馬連を獲ったが、1着のエアソミュールはチラッとしか押さえておらず、トリガミ。

 今週は4戦2勝。トータルの収支もプラスを計上した。月が変わってツキも変わったか。この勢いを持続していきたい。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿

【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...