2016年10月31日月曜日

比良げんき村に行ってきた【小3の娘と年長組の息子】

 10月の3連休に「せっかくやし、どっか行こうか」と子どもたちに行きたいところを聞くと、佐川美術館の三蔵法師展よりもげんき村のほうがよいという。文化的な血は流れていないようだが、体を動かすのもよいことだ。

 というわけで、天気の良さそうな3連休最終日にげんき村へ。げんき村近くの坂道で野生のサルが井戸端会議(?)をしていたのにはビックリ。息子が
「襲ってきたりしいひん?」
とビビっていた(笑)。
 村に到着すると、今までにない人気ぶり。正月に行ったときはほぼ貸し切り状態春に行ったときも空いていたのだが、今回はかなりの来村者だった。テレビか何かで紹介されたのだろうか。

 子どもたちは到着するやいなや、ハイテンションで駆け出していった。娘はロープ登りへ。かなりの高さがあり見ているほうは怖いが、登っている本人はへっちゃら。

ロープ登り。見ているほうは、かなり怖い

 息子も挑戦したが、地上2 mで「こわい~」とギブアップ。高所恐怖症の父の血を引いてしまったのかもしれない…。

父親に似てしまったのか…

 息子は、いつもは真っ先にロング滑り台に向かうのに、この日はなかなか行こうとしない。「お姉ちゃん、行こうよ~」と姉を誘っている。息子が「お姉ちゃん」と呼ぶときは、何かお願い事があるときだ(笑)。どうやら息子は母親の「もしかしたら、さっきのサルが滑り台にいるかもしれんで」という冗談を真に受けて本気で怖がってしまったらしい。よほどサルが怖いようだ。姉についてきてもらい、サルがいないことが分かると安心したそうだ(笑)。

サルはいなかったようだ(笑)

 その後もトランポリンやターザンライダーなどを楽しんだ。最後は息子が疲れたのか「足を打って痛い。もうげんき村には来ない」とすねてしまったので、それを機に帰った。

トランポリン

ターザンライダー

 昔と違い、今の子たちは全力で体を動かす機会が少ないので、こういう施設は貴重ありがたい。また行こう。

 その後はピエリで昼食。ソファーを買うことも目的だったのだが、夫婦の意見が合わず、この日は買えなかった…。

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