平日の朝一番の上映だったので、かなり空いていたのだが、私の後ろに子どもが座り、たびたびイスを蹴るのには閉口した…。
それはさておき、映画の話に。10万年前の南極でピンチに陥るドラえもん。10万年後ののび太は、どうやってドラえもんを救うのか。カギになるのは10万年という時間と、南極という場所。なるほど、上手く組み立てられたストーリーだ。
小4の娘は「ちょっと難しかった」と、話のからくりがはっきりとは分からなかったらしい。小1の息子は、からくりがあることにも気づかなかったかもしれない。
今回は新しい仲間とのつながりがやや希薄で、そのためお約束の別れのシーンもアッサリ。涙指数が低めなので、ちょっと物足りない気がしたが、子どもたちは
「こういうのもいい」
という評価。なるほど、そう言われればそうかもしれない。
映画の後は、息子の野球用具を買って、吉野家へ。子どもたちは二人とも豚スタミナ丼をチョイス。卵に目がないのだ。もちろんご飯粒一つ残さず、きれいに完食した。
豚スタミナ丼。季節限定メニュー
子どもたちも大きくなり、一緒に楽しめる映画も増えてきた。次は何を観にいこうか。
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