2017年7月2日日曜日

【中央競馬予想の回顧】CBC賞、ラジオNIKKEI賞、白川郷S(2017)

 今週はCBC賞。
 ◎アリンナはテンに行けず、中団から。これでは持ち味は生きず、見せ場なしで、ブービーの17着。ここは家賃が高かった。
 勝ったのはシャイニングレイ。1、2番手の馬が3、2着に残る流れを、最後方から一気に差しきった。これは強い。もう少し流れに乗れるようになれば、デュランダル級の名スプリンターになれるかも。

 福島ではラジオNIKKEI賞。
 ◎クリアザトラックは4番手から。3コーナー過ぎからセダブリランテスに合わせて動いていったが、手応えの差は歴然。上位争いには加われず、離れた4着に終わった。56 kgを背負っていたにしても、物足りなかった。乗り替わりの影響もあったのかもしれない。
 勝ったのは<>セダブリランテス。しぶとく粘ったウインガナドルを、何とかクビ差かわしたところがゴール。石川騎手の重賞初制覇となった。

 土曜は中京で白川郷S。
 ◎ナムラアラシは1番人気に応えられず、5着まで。最速の上がりで差したが、行った行ったの決着ではこれが精一杯だった。予想段階での不安がモロに的中。展開を読むのは難しい。
 勝ったのは逃げたアドマイヤロケット。重馬場でスローに落とせばシメたもの。まんまと逃げ切った。

 今週は3戦0勝。土曜はプラス収支だったのだが、日曜に吐き出してしまった。

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