2018年3月1日木曜日

【目指せサブ3.5】45歳のオヤジがランニングを始めました(2018年2月の記録)

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。2018年2月の初マラソンでサブ4を達成。次はサブ3.5を目標にトレーニング中。

◆総 評◆
 月間走行距離は237.4 km。12月に続く200 km超えだ。28日間しかなかったことを考えると、上々の結果と言ってよいだろう。しかしこれは、フルマラソンを完走したことと、ロングジョグ(LSD)を取り入れたことが大きいので、負荷としてはそれほどかかっていないかもしれない。

◆フルマラソン◆
 2月初旬に、初のフルマラソンをサブ4で完走。詳しくはこちらを。

【目指せサブ4】45歳のオヤジが初のフルマラソンに挑戦した(2018年木津川マラソン)

 特に大きなダメージも受けず、無事に目標を達成した。3日後に軽く流してほぐしたら、週末にはほぼ回復。トレーニングを再開できた。

◆ペース走◆
 フルマラソン後の週末に5 kmを走ったら、サラッとキロ4:46で走れた。フルマラソンを走ったこと自体がトレーニングになり、走力が上がったようだ。
 2日後の祝日に、キロ5分のペースでどこまで走れるか、試してみた。まずはハーフが目標だ。琵琶湖岸を往復したら、かなりの強風。追い風には助けられたが、向かい風はめちゃめちゃキツかった。この悪条件の中、1時間45分を切れた。
 そこで、3月初旬の2度目のフルマラソン(寛平マラソン)では、ペースをキロ5:00に設定することにした。今季の目標(サブ4)は達成したし、止まるのを覚悟でサブ3.5を狙ってみる。

◆長めのジョグ(LSD)◆
 長めのジョグ(LSDと言ってもよいのかもしれない)を取り入れた。小出義雄氏を初めとして、LSD不要派は多い。小出氏が指導するようなプロ選手は、時間を潤沢にとれるため、回復目的でLSDを行えるので、トレーニングとして組み込む必要はないのかもしれない。また、あるレベルまで持久力と遅筋が発達すれば、それ以上はあまり効果がない可能性もある。
 このように効果があいまいなことに加えて、小学生二人をかかえる父としては、長時間走るのはなかなか難しい。そのため、いままでほとんどやってこなかったのだ。
 しかし、どうもスピード(5 kmのタイムは公道で20:54)を生かすだけの持久力がない気がする。また、2時間以上走ってグリコーゲンを使い尽くし、脂肪を燃焼させることによるスタミナ増強効果もありそうに思う。というわけで、2回ほどやってみた。
 息子の野球があったりするので、2~3時間をいちどに走るのは難しい。そのため、午前と午後の2回に分けて実施。直接的な効果は感じられないが、持久力がついていると信じたい。

◆全力走(インターバル走)◆
 短い距離の全力走も2回やった。そのうち1回は1 kmのインターバル走を初めてやってみた。5本やる予定だったが、3本でギブアップ。次は5本やります…。
 もう1回は京都御所で5 km全力走をやったのだが、これは失敗だった。ペース走程度なら気にならないが、全力走だと起伏が気になるし、砂利道も走りにくい。案の定、ふくらはぎに張りが出てしまった。前回の反省をふまえ、よく冷やすなどケアをしたら、すぐに治まったのはよかった。

◆レース前の調整◆
 レース2週間前から、徐々に距離を落としていった。
 2週間前の週末は、1 kmインターバル走3本と、ダブル山越え18 kmのペース走。1週間前はロングジョグ2時間半(2回に分けた)と10 kmのペース走。レース4日前に5 kmのペース走も入れた。
 「重い足を作れ」というのがどういうことなのかよく分からないが、「あまり負荷を落としすぎないように」という意味だと解釈。スピードは落とさず、距離を縮めていった。
 あとは前日に2~3 kmをレースペースで走って終了の予定だ。ふくらはぎを痛めた前回よりも、順調に調整できた。

◆シューズ◆
 前回のレースは、ふくらはぎの故障明けでもあり、まずは完走が目標だったので、ゲルカヤノで走った。
 今回は目標タイムもかなり上げたので、アディダスのジャパンブーストで走る予定だ。この1カ月は、ペース走はだいたいジャパンブーストで走っている。とても軽く、地面をはじいている感じがする。ただ、軽くてスピードが出る代わりに、足の裏が少し痛むこともある。私にはまだ早いのかもしれないが、少々足を痛めたところで次は当分先だし、チャレンジしてみよう。

ジャパンブースト。いいシューズだ

◆本番へ向けて◆
 本番はもう3日後だ。気温がかなり上がりそうなのは気がかり。水分補給には気をつけたい。エネルギーは、エイドはあまり頼らず、ゼリーを二つ持って走ろうと思う。
 キロ5分のペースでどこまでいけるだろうか。30 kmを過ぎてからが勝負。そこまで、どれだけ力を残しておけるかがカギになりそう。
 前回に続き、今回も家族が来てくれるのは嬉しいことだ。芸人さんもたくさんくるそうだし、楽しいイベントになりますように。

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