そんな土曜は京都でデイリー杯2歳ステークスが、東京で武蔵野ステークスが組まれている。
デイリー杯2歳Sはスポーツ紙の名を冠した重賞だ。他には東スポ杯2歳Sがこのパターンだが、この二紙はJRAと特に仲がよいのだろうか。
JRAがこのレース名をどのように解説しているか、いつものように「特別レース名解説」を見てみると
本競走は、昭和41年に創設された重賞競走。創設時は1600 mだったが、翌年から1400 m(49年~52年は1200 m)に短縮され、平成9年より再び1600 mとなった。
デイリースポーツは、神戸新聞社より発行されているスポーツ紙。本競走は、同社より寄贈賞を受けて実施されている。
だそうだ。なぜ仲がよいのかまでは書いていなかった…。
レースにいってみたい。
例年同様、1勝馬がほとんどで、どこからでも入れそう。本命は◎ライティア。シンハライトの全妹が新馬を勝ってここに駒を進めてきた。その前走は時計も上がりも大して速くないが、2走目の上積みで姉譲りの切れ味を見せてほしい。細い馬なので、馬体減には注意。
推奨穴馬はウイングレイテスト。良馬場が向けば。
武蔵野Sはデュープロセスが本命。3歳世代を代表するダート馬だ。
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