2019年11月10日日曜日

【中央競馬予想の回顧】エリザベス女王杯、福島記念、デイリー杯2歳S、武蔵野S(2019)

 ◎クロノジェネシスは予定通り先行集団につけた。レースは超スロー。逃げたクロコスミアが早めにスパートし、後続を引き離す。クロノジェネシスもこれを追い、2着馬に迫ったが、2着からクビ、クビ、クビ差の5着まで。1~3番手の馬が2~4着を占める流れでは届かなかった。
 勝ったのはラッキーライラック。一頭だけ違う脚で鋭く伸び、2歳以来のGI制覇。スミヨンマジックが炸裂した。

 福島では福島記念。
 ◎クレッシェンドラヴは1番人気。レースでは中団から。3コーナー過ぎから外を回って進出開始。そのまま前を飲み込んで、1馬身1/4差の完勝。人気に応えた。
 単勝と、2着のステイフーリッシュとの馬連を押さえており、けっこう浮いた。

 土曜はデイリー杯2歳S。
 本命予定の◎ライティアは-10 kg。心配が現実になってしまった。予定を変更し、馬券はライティアの単勝をチョロッとと、インザムードウイングレイテストの複勝を買った。結果はウイングレイテストが見事に2着に入り、複勝が的中。ライティアは5着、インザムードは9着だった。
 勝ったのはレッドベルジュール。デットーリ騎手が騎乗予定だったが、騎乗停止で武豊騎手が急遽乗った馬だ。+28 kgも何のその、最内を抜け出して突き抜けた。

 東京では武蔵野S。
 ◎デュープロセスは好位につけたが全く伸びず、7着。差し馬の展開になったにしろ、不甲斐なかった。今年の3歳は、それほどレベルが高くないのか。

 今週は4戦2勝。福島記念がけっこうつき、他もポツポツ的中したので、久々にプラスを計上した。年末に向けて、巻き返したい。

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