3日間開催最終日の中山メインはセントライト記念。同じ菊花賞トライアルでも、来週の神戸新聞杯と比べると、残念ながらかなり格が落ちる。これは、関東馬の低迷と無関係ではないだろう。
ここをステップに本番の菊花賞を制した馬は、マンハッタンカフェまでさかのぼる。さらにその前はというと、ライスシャワーだという。ここまで本番と結びつかないトライアルも珍しい。
そんなトホホトライアルに、今年はダービー2着馬が参戦。ダービー連対馬の参戦は何年ぶりなのだろうか。
ここ10年は春のクラシック出走組と、夏の昇り馬組とが星を分け合っているが、この間はダービー3着以内の馬の出走はない。ダービー2着馬が出てきた今年は、素直にそれを信頼したい。というわけで、本命は◎フェノーメノ。ダービーでは、前残りの展開の中、後方からただ一頭追い込んでハナ差まで迫った。その末脚は直線の長いコース向きだろうが、ここなら格好をつけてくれるだろう。
相手は前に行ける馬からニューダイナスティを中心に。
推奨穴馬は芝で底を見せていないカナロアと、1000万条件勝ちがあり、鞍上が怖いサンレイレーザー。
仲秋ステークスは◎イチオクノホシで仕方ないか。連は確保してくれそうだ。
にほんブログ村
登録:
コメントの投稿 (Atom)
【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)
2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。 スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。 スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...
-
さて、いよいよ「なんば」の謎に迫っていこう。 といっても「なんば」の意味自体は謎でもなんでもなく、要するにネギのことである。いったい、前回の長い前振りは何だったのだろうか…。 要するに、「鳥そば」といえば鳥肉入りのそば、「鳥なんばそば」といえば鳥肉とネギの入ったそばを意味す...
-
わが家では土曜、日曜の晩ご飯は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。 家族構成は父(アラフィフ)、母(年齢非公表)、娘(高2)、息子(中2)の4人。 娘は中間テストが終わって部活モードに復帰。息子は相変わらず週末は野球三昧。 10月12...
-
2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は52歳。 2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 自己ベストは2024年3月のびわ湖マラソンの2時間54分台。 ◆総 評◆ 福知山マラソン5週前。気温が下がり、ようやく日中に普通に走れる...
0 件のコメント:
コメントを投稿