今週は中山で弥生賞。皐月賞のメイントライアルレースなのだが、ここ数年、本番との結びつきが薄い。昨年は、ここをステップにしたキズナとエピファネイアがダービーで1、2着したのだが、このレースでは5着と4着に敗れている。昔の「クラシックへの王道」という印象とは異なり、つかみ所のないレースになってきたように思う。
レースにいってみたい。
今年の牡馬クラシック戦線は、今のところラジオNIKKEI杯と朝日杯組の前評判が高くない。こんな年は記憶にない。そしてこのレースに、ラジオNIKKEI杯の1、2着馬が登場する。この2頭が今回どれくらい走るかで、ラジオNIKKEI杯のレースのレベルがほぼ判明するだろう。そういう意味でも要注目のレースだ。
本命は◎トゥザワールド。前評判の高い「別路線組」の一頭だ。ここまで戦ってきた相手が比較的軽く
「実はそれほど強くなかった」
という可能性はあるが、相手にも恵まれたここは通過点にしてほしい。
相手はキングスオブザサン、アデイインザライフ、イタリアンネオの3頭を中心に。推奨穴馬はアグネスドリーム。スイスイ行ってしまう場面がないか。
にほんブログ村
2014年3月8日土曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)
2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。 スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。 スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...
-
さて、いよいよ「なんば」の謎に迫っていこう。 といっても「なんば」の意味自体は謎でもなんでもなく、要するにネギのことである。いったい、前回の長い前振りは何だったのだろうか…。 要するに、「鳥そば」といえば鳥肉入りのそば、「鳥なんばそば」といえば鳥肉とネギの入ったそばを意味す...
-
わが家では土曜、日曜の晩ご飯は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。 家族構成は父(アラフィフ)、母(年齢非公表)、娘(高2)、息子(中2)の4人。 娘は中間テストが終わって部活モードに復帰。息子は相変わらず週末は野球三昧。 10月12...
-
2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は52歳。 2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 自己ベストは2024年3月のびわ湖マラソンの2時間54分台。 ◆総 評◆ 福知山マラソン5週前。気温が下がり、ようやく日中に普通に走れる...
0 件のコメント:
コメントを投稿