2016年11月11日金曜日

【中央競馬予想と与太話】デイリー杯、武蔵野S、京都ジャンプS(2016)~住みたい街の1位常連~

 11月も半ばになり、木々が色づき始めてきた。子どもたちを連れて紅葉狩りに行くのもよいかもしれない。そのための資金を確保したいところ。

 そんな土曜の京都メインはデイリー杯2歳ステークス、東京メインは武蔵野ステークスである。また、京都では障害重賞の京都ジャンプステークスも組まれている。
 武蔵野Sは今回で21回目を迎える。わりと最近できた重賞だと思っていたら、もう20年以上前の話とは…。
 武蔵野市の中心である吉祥寺には、仕事の関係で何度か行ったことがある。新宿から15分の大繁華街なのだが、どこか下町の雰囲気を残している。アーケード街がそう感じさせるのかもしれない。「住みたい街ランキング」1位の常連なのも分かる気がする。とはいえ私の給料では、とても吉祥寺には住めないのだが…。

 レースにいってみたい。
 フルゲートの16頭が揃った。ここで賞金を稼いでチャンピオンズCへの出走を狙う馬と、実績十分でここは叩き台の馬が激突するという、例年通りの構図といえるだろう。
 本命は◎ゴールドドリーム。先週のみやこSでグレンツェントが2着に入ったように、今年の3歳のダートのレベルはかなり高そうだ。その代表格の一頭が本馬で、通算成績は4-1-1-0、中央のレースに限れば4戦4勝だ。広いコースがあうのだろう。初の古馬相手で55 kgは楽ではないが、それをはねのけるだけの力がある。川田騎手が京都メインのタイセイスターリーを選んだのは残念だが、デムーロ騎手なら不足なし。中段から突き抜けてほしい。
 推奨穴馬も3歳のロンドンタウン。走るときと走らないときの差が激しかった馬が、ここ3走は2→1→1着と急上昇。競馬を覚えてきたか。

 デイリー杯2歳Sは◎ジューヌエコール。近年はオープンで実績のある馬がよく来る。
 京都ジャンプSは◎ニホンピロバロンに逆らう必要はなかろう。どこまで連勝を伸ばすだろうか。

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