2016年11月27日日曜日

【中央競馬予想の回顧】ジャパンカップ、京阪杯、京都2歳S(2016)

 今週はジャパンカップ。
 ◎ゴールドアクターは逃げたキタサンブラックの直後につけた。狙ったとおりの展開だ。直線へ向き、いったんは内を狙ったが外に切り替えてキタサンに並びかける。「さあ、いけっ」と声を出したのが悪かったのか、そこでキタサンに突き放され、最後は2、3着馬にもかわされて4着。絶好の展開だっただけに、今日のところは力負けだろう。
 勝ったのはキタサンブラック。平均ペースに持ち込み、直線入り口で後続を引き離して2馬身半差の完勝。これは強かった。よほどのハイペースに巻き込まれない限り、これからも強さを見せてくれそうだ。
 馬券は2着のサウンズオブアースを押さえておらず、ハズレ。

 京都では京阪杯。
 ◎ネロは好スタートからハナを切ると、スイスイ逃げて後続を突き放し、何と4馬身差をつけて重賞初勝利。重馬場も鬼なのだろう。
 馬券は2着のエイシンスパルタンとの馬連をとったが、2-3番人気の決着ではトントン。

 土曜は京都2歳S。
 ◎プラチナヴォイスは3番手で直線を向き、前走の再現を狙ったが、今回は伸びず、6着に終わった。もう少し早めにスパートするほうがよいタイプなのか。
 勝ったのはカデナ。外から一気に差しきった。結果的には切れ味が2枚も3枚も上だった。前走はチグハグだっただけなのだろう。
 馬券は1着馬を買っておらず、ハズレ。

 今週は3戦1勝。他も散々で大幅マイナスを食らった。来週からは今年最後の開催。巻き返したい。

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