2016年11月6日日曜日

【中央競馬予想の回顧】みやこS、アルゼンチン共和国杯、ファンタジーS、京王杯2歳S(2016)

 今週はみやこS。
 ◎ラニはスタートから押して押していったが、進んでいかず後方へ。向こう正面で早くもムチが飛び、ウチパク騎手が何とかエンジンをかけようとしたが、エンジンがかかることなくレース終了。13着に終わった。全く走る気を見せなかったように、ウチパク騎手とは手が合わなかったか。
 勝ったのはアポロケンタッキー。中団からグイグイ伸びてグレンツェントの追撃をクビ差でしのいだところがゴール。
 馬券はボックスの馬連が的中。

 東京ではアルゼンチン共和国杯。
 ◎ヴォルシェーブは後方から。同枠のレコンダイトと併せ馬のように大外を回って伸びたが、最後は内をすくわれて3着まで。重賞級の力は示したが、もうひと頑張りしてほしかった。
 勝ったのはシュヴァルグラン。好位から抜け出して半馬身の差をつけた。ここでは1枚上だった。
 馬券は2着のアルバートを買っておらず、ハズレ。

 土曜は京都でファンタジーS。
 ◎ブラックオニキスはちょうど中団から。直線でもスムーズに進路を確保したが、伸びがなく8着。初めての輸送が応えたか。
 勝ったのは断然人気のミスエルテ。出遅れたときは「しめしめ」と思っていたのだが、4コーナーで大外を回して追い出すと、すさまじい切れ味で逃げた2着馬をかわし去った。これは強い。
 2着に逃げたショーウェイが粘り、馬券はハズレ。

 東京では京王杯2歳S。
 ◎コウソクストレートは出遅れ。道中は外を回って徐々に順位を上げ、直線では勝ち馬の後を追うように伸びたが、4着まで。もっと距離があるほうがよいのかもしれない。
 勝ったのはモンドキャンノ。先に抜け出した人気のレーヌミノルに馬体を併せにいって、ねじ伏せた。1400 mに伸びて良さが出た。
 馬券はボックスの馬連が的中したが、3-1番人気の組み合わせではトントン。

 今週は本命馬は全滅したが、ボックス買いのお陰で4戦2勝。しかし本命サイドの決着ではトータルはマイナス。開催が変わっても、パッとしませんなあ…。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿

【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...