2019年1月31日木曜日

【目指せサブ3】45歳でランニングを始めました(2019年1月の記録)

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた(現在は46歳)。2018年2月の初マラソンでサブ4を、3月の2度目でサブ3.5を、翌シーズン2018年11月の3度目でサブ3.1(3時間10分)を達成。サブ3を目標にトレーニング中。

◆総 評◆
 月間走行距離は148 km。3カ月ぶりの100 km超えだ。腸脛靱帯炎を治しながら、徐々に距離を延ばしていった。

◆距離を延ばす◆
 腸脛靱帯炎は速く走る分には構わない(むしろ速く走るほうが痛みが出ない)のだが、距離が走れない。年が明けてようやく違和感がなくなってきたので、ペース走を再開。ジョグよりは速く、キロ4.5~5分程度で走った。
 3日ごとに5 km、7 km、10 kmと延ばしたが、ほぼ違和感はない。次は15 km、20 kmのジョグをやったら、これも大丈夫。ほぼ完治かと思いきや、京都マラソン3週間前に30 kmを走ったら、違和感が出た。30 kmは、やり過ぎたか。うっすら雪が積もったところを走ったのもよくなかったかもしれない。ただ、これからは練習量を落としていく時期なので、ちょうどよかったということにしておきたい。

◆スピード走◆
 一方、速く走るトレーニングはそれなりにやれた。毎週土曜に1 km×5本のインターバル走をやり、平均でキロ4分を切るところまで戻ってきた。
 ペース走も、それほど追い込まなくてもキロ4分半切りで10 kmを走れた。スピードは案外落ちていないようだ。

◆ケ ア◆
 とにかく「走ったら冷やす」を心がけた。いまは保冷剤で冷やしているが、氷のうを使うほうがよいのかなあ。
 ストレッチもやっているが、筋肉が縮んだ状態で静的ストレッチをするのは逆効果らしい。静的ストレッチは運動後と入浴後にして、動的ストレッチを増やしている。

◆シューズ◆
 ジョグ用のゲルカヤノがついに引退。たくさん走った相棒で、登山もした。名残惜しいが、そろそろ限界だ。
 代わりに導入したのがウェーブライダー。会社近くのミズノショップで型落ちが7000円まで下がっているのを発見。かなりの特価だ。しかし26 cmがないというので、25.5 cmを試し履きしたら、これがいい感じ。店員のお兄さんも「ピッタリだと思います」とのこと。
 ただ、以前にアシックスの直営店で、フィッティングではピッタリと思った25.5 cmが、走ってみると痛みが出たことがあった。全く同じパターンのような気がして迷ったのだが、勧めに従って25.5 cmを購入。
 いざ走ってみると、バッチグー。適度にクッションがあり、とても走りやすい。ジャストフィットしているためか、軽く感じる。ロングジョグのパートナーになりそうだ。ただ、足の裏が少し痛むような。フォームを変えている影響もあるのかもしれない。インソールを変える方がよいのだろうか。

ウェーブライダー21。ロングジョグにちょうどよい

◆京都マラソンへ◆
 京都マラソンまで、あと2週間と少し。腸脛靱帯炎の違和感が消えたら、短い距離のペース走を何本かやって、本番に向かおう。当日は違和感のない状態で走りたい。
 ただ、おそらくどこかで違和感が出るかも。走れないほどの痛みにはならないと思うが。何とか完走したいものだ。

◆まとめ◆
 せっかく当たった京都マラソンなので、少々無理しているのは自覚している。大きな故障につながらないようにしたい。
 京都マラソンが終わったら、しっかり違和感を取って筋トレに励もう。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿

【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...