2011年10月25日火曜日

パルケエスパーニャに行ってきた

 もう1カ月ほど前になるのだが、娘(もうすぐ4歳)と息子(1歳半)をつれて、パルケエスパーニャに行ってきた。子どもたちはもちろん、私も妻も、初めての訪問だった。

 車で約3時間。新名神ができたお陰で、ずいぶんと近くなった。息子が車中でグズったが、何とか到着。思ったほど混んでおらず、スムーズに場内へ。混んでいないという時点で、大幅ポイントアップだ(混雑や行列待ちは苦手です)。


 まずは娘が楽しみにしていたメリーゴーラウンド。娘は大喜びだ。


 いくつか乗り物に乗った後は昼食。しかし、正直なところイマイチだった。冷たいカレーを久々に食べた気がする。レストランは改善を望みたい。昼食後しばらくすると、パレードが始まった。


さすがエスパーニャ(スペイン)、陽気である。あまりの陽気さに娘は少しビビり気味…。



 パレードの後はもう一つ乗り物に乗り、最後はショーを見て撤収した。
 絶叫系はほとんどないが、幼児でも楽しめる乗り物やショーがたくさんあり、就学前の子どもを連れて行くには非常によいところだった。そういう年頃のお子さんをお持ちの方にはぜひお勧めである。

 そして、宿泊はアクアヴィラ伊勢志摩。昔は他のホテルだったのを、近鉄が買い取って改装したようだ。内装はまだ新しく、気持ちよかった。大浴場も清潔で、泡風呂や露天風呂もあり、息子と二人で思わず長風呂をしてしまった。
 さらに、夕食のバイキングは嬉しいサプライズだった。
「どうせバイキングやろ」
とあまり期待をしていなかったのだが、さすが伊勢志摩の海の幸。刺身や寿司の海鮮系が新鮮で、家族一同大満足。大阪の名の通ったホテルの立食パーティーよりも、よほど美味しかった。
 泊まったのは、本館とは少し離れたところにあるコテージ。これがまたよかった。2階が和室になっており、ここに布団を敷いて寝た。幼児連れの旅行は和室が便利だよね。


その和室で、ゴロゴロごっこ。


そして、2階から覗くこどもたち。お前ら、座敷童かっ。


 翌日は、ホテルのプールで楽しんだ。「たかっ」と思ったが、いざ行ってみて納得。ジャグジーやすべり台など、いろいろなプールがあり、値段分の価値はある。
 プールを終え、ホテルを後に。昼食をとった後、伊勢神宮にちょっと寄ったのだが、伊勢神宮はパルケエスパーニャよりもよほど混んでいた。人気スポットなんやなあ。
「ちょっと寄ってこか」
という人にはお勧めできない。行くなら、腰を据えて行くほうがよいだろう。

 パルケエスパーニャ、ホテルとも想像以上で、家族みんなとても楽しい旅行となった。娘は
「またパルケエスパーニャに行って、大きいお風呂に入って、コテジン(コテージのこと)に泊まりたいなあ」
といまだに言っている。私も妻も、同じところに何度も旅行に行くのは好みではないのだが、ここはもう一度行ってもいいかなあと思っている。

にほんブログ村 子育てブログ 幼児育児へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿

【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...