2013年11月13日水曜日

子どもたちの七五三:娘7歳、息子3歳

 わが家には二人の子どもがいる。上のお姉ちゃんは数えで7歳(年長さん)、下の弟くんは満3歳(年少の一つ下)だ。というわけで、二人まとめて七五三をやってしまうことにした。
 息子は本来なら昨年が七五三なのだが、満2歳の子どもに着物を着せたり神社に連れていったりするのはたいへんなので、今年に回した。娘のときも、満3歳のときに七五三をした。

 娘は、3歳のときにも着た着物で今回も済まそうと思っていたのだが、写真屋さんのオバチャンに見せると
「こりゃ着られまへん」
とアッサリ却下。丈はともかく、前が合わせられないのだという。仕方なく、レンタルすることにした。
 一方、息子は私が3歳のときに着た羽織を、おばあちゃん(私の母)が出してきてくれた。桔梗の家紋つきである。偶然だが、写真屋さんのオッチャンの家紋も桔梗とのこと。私と同じく、家のルーツは山陰地方だそうだ。山陰地方では桔梗が定番なのだろうか。

 まずは写真屋さんで着付けをしてもらい、写真撮影。近所にある個人経営の写真屋さんで、値段は少し高いのかもしれないが、対応がフレキシブルなのがよい。またプリントした写真の他に、「スナップ」として写真のデータを何枚かくれるサービスがありがたい。
 こちらは私のデジカメで撮った写真。あら、可愛らしい(←親バカ)。



 続いて神社に移動して祈祷してもらった。こちらも近所の神社である。京都まで出れば有名な神社はいくらでもあるが、慣れない着物で移動するのはたいへんだ。それに、地元の経済に少しでも貢献するのも悪くないだろう(地産地消?)。


 二人とも、グズったりせず、上手にできました。このまま、仲良く育っていってください。

 娘は、今回で七五三は卒業だ。本人はそのことを知らず
「え、もうないの?」
とガッカリしていた(笑)。でも、楽しいイベントはこれからもいくつもあるし、楽しみにしてくだされ。
 私は、こういうイベントは子どもの頃からあまり好きではなかったのだが、女の子は違うのかなあ。

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