昨年に続いて、今年も健保組合の運動会に行ってきた。私の会社の入っている健康保険組合が、毎年、運動会を催しているのだ。
【今年は電車で】
車の調子が悪いので、今年は電車でレッツゴー。電車を3本乗り継いで、最後はバスと、けっこう面倒くさい。それほど遠くはないのだが、アクセスが悪いのだ。
そして最後のバスで、降りる場所を間違えた…。目指す場所は万博公園中央口である。バスは、まずは東口(日本庭園前)に停車。結果的にはここで降りておけばよかったのだが
「東口じゃなくて中央口やんなあ」
と思ってもう一つ次の停留所まで行くと、そこは西口(記念公園西口)。なぜ中央口にバスが停まらないのか…。近鉄バスには改善を望みたい。
仕方なく西口で降りたのだが、その西口がどこか分からない。あれれと思っているうちに、何と北口に着いてしまった。あとから調べると、どうやら西口を通り過ぎていたようだ。入り口が分かりにくいよ。万博公園には改善を望みたい。
などと、いろいろ悪条件が重なり、北口から中央口まで30分ほど歩く羽目になった。娘は
「ちゃんと調べといてよ(怒)」
とキレているが、すべて任されておいて一つ間違えたら「お前のせい」にされるこっちの身にもなってくれ。私も「もう勝手にせい」とキレて帰ろうかと思ったが、何とか我慢して中央口に向かった。
【まずは駆けっこ】
手続きを済ませて運動会場へ。開会式は終わっていたが、ちょうどちびっ子駆けっこに間に合った。これに出られなければ、せっかく来た意味がない。
「よーい、ドン!」
スタートダッシュを決める娘と、のんびり立っている息子。年の差なのか、それとも性格の違いなのか。
この駆けっこは、途中にオモチャが置いてあり、一つ選んで持って帰れるのだ。今日の大きな目的の一つがこのオモチャをゲットすることだったので、何とか間に合ってよかった。しかし今年はちょうどオモチャの追加直前に当たってしまい、めぼしいオモチャがなかったのは、ちょっと残念だった。
【次はフワフワ】
しばらくは参加できる競技はないので「ふわふわ」へ。子どもたちのためにふわふわが設置してあり、無料で楽しめるのだ。
家のベッドやソファーで飛び跳ねては怒られている子どもたちは、存分に飛んで楽しんだようだ。
【昼食後は障害物競走】
昼食を食べて、少し遊んだ後は障害物競走。参加券を得るために並んだ。今年は私も参加するつもりで張り切っていたのだが、何とわが家の一つ前に並んでいた人で
「券がなくなりました」
とのこと…。あと二人のところでアウトになってしまった。十分に間に合うと思っていたのだが……。子どもたちも私も、ガッカリだった。残念。
【気を取り直して玉入れ】
最後は気を取り直して玉入れに参加。これは受け入れ人数が多いので無事に参加できた。後ろに写っている着ぐるみが背負うカゴに玉を入れていく競技だ。
人数が多いので、投げる玉を確保するだけでもたいへんだった。息子は一球も投げられなかったらしい。
参加賞の図書カードをもらった。
以上で終了。今年は会場に着くまでに時間がかかったり、ギリギリで競技に参加できなかったり、何だかアンラッキーな展開だった。
しかし無料でお菓子(参加賞)、オモチャ(駆けっこ)、図書カード(玉入れ)をいただけたのだから、文句は言えまい。タイミングが合えば、また行こう。
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