今週は阪神で神戸新聞杯が、新潟でオールカマーが行われる。
神戸新聞杯は、阪神が改装されて距離が2400 mに伸びた2007年以降、ダービーで掲示板に乗った馬が必ず連対している。対照的に、前走が条件戦だったのは昨年のマジェスティハーツのみ。その昔のメジロマックイーンやマンハッタンカフェのように、夏に条件戦を勝ち上がり、トライアルで権利を取り、その勢いで菊花賞を制して、その後もGI戦線で活躍するという馬がめっきり減ってしまった。少し寂しいが、時代の流れなのかもしれない。育成・調教技術の進歩によって、素質馬が2歳時から順調に使われるようになってきたのだろう。
また、オルフェーヴル、ゴールドシップ、エピファネイアと、ここ3年連続して、このレースの勝ち馬が菊花賞も制していることも見逃せない。
レースにいってみたい。
今年はダービーで掲示板に乗った馬は1頭のみ。とはいえその1頭は、1着馬の◎ワンアンドオンリー。無理に逆らう必要はなかろう。ここは貫禄を見せてくれるはず。
相手も春の実績馬を中心に。○ウインフルブルームが相手筆頭。ダービーは残念ながら取り消したが、出ていたらいい勝負をしていたはず(独断)。何度好走しても人気薄な馬がいるが、まさにその典型だ。この馬を推奨穴馬としておきたい。
もう1頭はトーセンスターダム。ダービーではラチに突っ込んで自爆したが、そんなにクセのある馬ではないはず。まともに走れば勝ち負け。
最後にヴォルシェーブを加え、ワンアンドオンリーからこの3頭に流す予定。
オールカマーはどこからでも狙えそう。
本命は◎フラガラッハ。前走はハンデが堪えたし、距離も短かった。調教で好時計を出したこの馬に期待。
にほんブログ村
登録:
コメントの投稿 (Atom)
【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)
2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。 スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。 スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...
-
さて、いよいよ「なんば」の謎に迫っていこう。 といっても「なんば」の意味自体は謎でもなんでもなく、要するにネギのことである。いったい、前回の長い前振りは何だったのだろうか…。 要するに、「鳥そば」といえば鳥肉入りのそば、「鳥なんばそば」といえば鳥肉とネギの入ったそばを意味す...
-
わが家では土曜、日曜の晩ご飯は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。 家族構成は父(アラフィフ)、母(年齢非公表)、娘(高2)、息子(中2)の4人。 娘は中間テストが終わって部活モードに復帰。息子は相変わらず週末は野球三昧。 10月12...
-
2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は52歳。 2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 自己ベストは2024年3月のびわ湖マラソンの2時間54分台。 ◆総 評◆ 福知山マラソン5週前。気温が下がり、ようやく日中に普通に走れる...
0 件のコメント:
コメントを投稿