今週は京都で日経新春杯が、中山で京成杯が組まれている。
京成杯は長い間、同条件(コース、距離)で行われている。皐月賞と同じ舞台なのだが、エイシンフラッシュがここをステップにダービーを制したのが目立つ程度で、なかなかクラシックにつながらない。シンザン記念や共同通信杯とは対照的である。おそらく、中山2000 mというコースがその理由ではないだろうか。
このレース、1998年以前は1600 mで行われていた。その時代の勝ち馬の一頭がビコーペガサス。スピードに長けたマル外で、短距離の追い込み馬だった。GIには手が届かなかったが、名脇役として活躍した。いまならダートで相当な活躍が見込めたように思うが、当時はダート路線が整備されていなかったのだ。
レースにいってみたい。
15頭と頭数が揃い、難解なメンバー構成。その中から本命は◎ケルフロイデ。前走は競合相手に0.3秒差の5着なら悪くない。福島で勝っているように、小回りは得意。好枠から機動力を生かしてほしい。
推奨穴馬は、ナムラシングン。大外枠克服なら。
日経新春杯はもう一度◎ベルーフを狙う。本命に推した金杯では発走除外。仕切り直し。
にほんブログ村
登録:
コメントの投稿 (Atom)
【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)
2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。 スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。 スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...
-
さて、いよいよ「なんば」の謎に迫っていこう。 といっても「なんば」の意味自体は謎でもなんでもなく、要するにネギのことである。いったい、前回の長い前振りは何だったのだろうか…。 要するに、「鳥そば」といえば鳥肉入りのそば、「鳥なんばそば」といえば鳥肉とネギの入ったそばを意味す...
-
わが家では土曜、日曜の晩ご飯は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。 家族構成は父(アラフィフ)、母(年齢非公表)、娘(高2)、息子(中2)の4人。 娘は中間テストが終わって部活モードに復帰。息子は相変わらず週末は野球三昧。 10月12...
-
2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は52歳。 2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 自己ベストは2024年3月のびわ湖マラソンの2時間54分台。 ◆総 評◆ 福知山マラソン5週前。気温が下がり、ようやく日中に普通に走れる...
0 件のコメント:
コメントを投稿