◆総 評◆
ランニング4カ月目。気温が下がってずいぶん走りやすくなった。
月間走行距離は、9月よりも10 kmほど増えて、約185 km。ダッシュ系のトレーニングを新たに加えた(距離には加算していない)ので、負荷はかなり増えたと思う。
中旬には大会にも初めて参加。まずまず順調ということにしておきたい。
◆びわ湖高島栗マラソン◆
一家四人で、大会に初めて参加した。デビュー戦に選んだのは、びわ湖高島栗マラソン。子どもたちと妻は2 kmに、私はクォーターに出場した。目標の60分を切ることができ、少し自信になった。
家族で参加できたのも楽しかった。詳しくは上のリンクを参照。
参加賞のTシャツ
◆30 km走◆
今月も30 km走を完遂した。キロ6分10~30秒のペースで走り、最後は少しペースアップでき、約3時間4分で完走。9月よりも楽に走りきれた。このペースを、あと12.195 km維持できれば、サブ4.5はクリアできる計算だが…。30 km以上は未知の距離。実際に走ってみないことには分からない。
◆週 末◆
少なくとも土・日のどちらかは10 km以上は走っている。ジョグのペースはキロ6分強、LSDならキロ6分半弱といったところ。ジョグやLSDのときは、なるべく高低差のあるコースを走るようにしている。
今月は用事があったり、週末ごとに台風が来たりで、なかなかまとまった時間が取れなかったが、最低限の距離は走れたように思う。15~20 kmのペース走を何本か入れられればよいのだが、天候的にも時間的にも難しかった。
また、坂道ダッシュを取り入れた。距離は短いが急勾配の坂と、距離は長いがそこまで急勾配ではない坂を見つけた。よいトレーニングになったが、故障には気をつけたい。
◆平 日◆
火~木のいずれかに、「途中の駅で降りて帰宅ラン」をなるべく行っている。距離は約7.5 km。今月は毎週できた。上着を着る季節になり、荷物が重くなったので、かなり負荷がかかる。少し帰宅が遅くなって、家族には申し訳ないが、子どもたちは長くテレビが見られてラッキーと思っているかも…。
また、通勤時のジョギングはやめて、ウォーキングに変えた(月間走行距離には含めていない)。理由は、汗をかいて会社に到着するのが面倒なこと、ウォーキングもトレーニングになるのを知ったことなどだ。いや、一番の理由は、朝はしんどいことなんだけど(笑)。
◆フォーム◆
フォーム、特に足の運び方を試行錯誤しているうちに、ドツボにハマってフォームが崩れてきたような。そんなときに、金哲彦氏の「肩甲骨を動かせば、足は勝手に動く」という体幹ランニング法を聞きかじり、実践してみた。なるほど、たしかにスムーズに動くような。現在は、肩甲骨に意識を集中させ、足はあまり気にしないようにしている。
今まで、「上半身はなるべく動かさない」、「重心が上下するのはよくない」という意識が強すぎ、上半身が全く使えていなかったのかもしれない。自然なフォームになったように感じる。
いちど、専門家にフォームを見てもらうほうがよいのだろうけど、お金も時間もかかるもんねえ…。まずは金氏の本を読んでみようと思う。
◆まとめ◆
ペースも目標のサブ4.5のペースに近づいてきて、まずまず距離も走れている。週末に坂道ダッシュやインターバル走を入れることも継続していきたい。
目標の大会まであと3カ月あるので、いちどハーフの大会に出てもよいのだろうが、適当なのがない。車もなけりゃ、お金も時間もないし、息子の野球もあるので、遠方の大会には参加しづらいのだ。工夫して自分でやっていこう。
また、ペースが上がってきて、膝に負担がかかっている感じがする。気をつけたい。
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