2021年5月8日土曜日

【中央競馬予想と与太話】京都新聞杯(2021)~単勝1.0倍の馬が破れたレース~

 緊急事態宣言の延長が決定。織り込み済みというか、誰も5月11日で終わるとは思っていなかっただろう。収束に向かってくれればよいのだが。

 そんな土曜は、関西は開催が変わって中京が開幕し、京都新聞杯が行われる。
 京都新聞杯が京都以外で行われたのが1994年。まだ菊花賞トライアルだった時代に、阪神でスターマンがナリタブライアンに競り勝ったレースだ。
 このときのナリタブライアンの単勝はなんと1.0倍。当時は馬連しかなく配当は470円だったが、馬単があればけっこうついただろう。
 それから四半世紀が過ぎ、新たなスターマンという馬がデビューした。現在、4戦未勝利で3走連続で2桁着順と苦戦が続くが、まだ抹消はされていないようだ。初勝利を目指してほしい。

スターマン。netkeiba.comより

 レースにいってみたい。11頭と頭数は少なめ。「何が何でもダービー」という馬主や調教師が減っているのだろう。
 本命は◎マカオンドール。強敵相手に走ってきたため時間はかかったが、前走で待望の2勝目をあげた。2戦2勝の左回りで重賞制覇へ。
 推奨穴馬はナシ。印のついている馬で収まる見立て。

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