今週は天皇賞・春。雨が降ったりやんだりの天気だったが、レースは晴れの良馬場で行われた。
◎カレンブーケドールは好発から先行して、枠なりにインに収まる。折り合いもついて、いい感じだ。そのままラチ沿いをグルッと回って、3コーナーから進出開始。各馬とも激しく手綱が動き、ロングスパート合戦の様相だ。
カレンブーケドールは4コーナーで逃げ馬をかわして先頭に。2馬身ほどの差をつけたときには「やったか!」と思ったが、最後の100 mで2頭にかわされて3着。よく頑張ったが2着とは2馬身差。上位の2頭を褒めるしかなかろう。
1、2着はワールドプレミアとディープボンド。ワールドプレミアは先行集団につけられたのが勝因だろう。福永騎手の好騎乗だった。
土曜は青葉賞。
◎ノースブリッジは注文通りハナへ。すんなり直線を向いたときは期待が高まったが、坂で失速して13着に敗退。距離が保たなかったか。
勝ったのはワンダフルタウン。一頓挫あり皐月賞を使えなかったが、しっかり立て直した。
今週は2戦0勝だったが、他がポツポツ当たったのでちょろ負けに収まった。
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2021年5月2日日曜日
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