2019年4月14日日曜日

【中央競馬予想の回顧】皐月賞、アンタレスS、アーリントンC、中山GJ(2019)

 今週は皐月賞。
 ◎ダノンキングリーは3番人気。レースではスッと好位のインに収まる。4コーナーで窮屈になったが、最内を突いて抜け出した。外の2頭の脚色がよく、劣勢に見えたが、最後はグイッと伸びてきわどい2着争いに持ち込んだ。結果は、ハナ差で惜しくも3着。力は出し切ったか。
 併せ馬の形で外を伸びたサートゥナーリアヴェロックスが1、2着。サートゥルナーリアは父のディープインパクト以来の無敗の皐月賞馬となった。単勝1.7倍ほどの勝ちっぷりではなかったが、まずは一冠。

 阪神ではアンタレスS。
 ◎グリムは中団から。直線入り口で前に並びかけ、粘りの走りを見せたが、勝ち馬にかわされて2着。正攻法の競馬で、力は見せた。
 勝ったのアナザートゥルースを押さえておらず、馬券はハズレ…。

 土曜はアーリントンC。
 ◎ミッキーブリランテはかかり気味。我慢しきれずに3コーナー過ぎから上がっていってしまっては脚が保たず、6着。気性面の成長が待たれる。
 勝ったのは逃げ切ったイベリス。12番人気とは人気の盲点だった。

 中山では中山グランドJ。
 ◎オジュウチョウサンは2番手から。最終周の3コーナーあたりでは後続の厳しいマークにあい、手応えもいつもほどではない感じ。それでも直線ではシンキングダンサーの追撃を振り切って見事に4連覇達成。大偉業だ。
 馬券は相手が来ず、ハズレ。

 今週は4戦0勝。皐月賞の連敗も18に伸び、トータルもマイナス。開催代わりで巻き返したい。

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