今週はNHKマイルC。今年で節目の20回目を迎える。
20年前の第1回の勝ち馬はタイキフォーチュン。大樹レーシングクラブの馬だ。当時はタイキシャトル、タイキブリザードなど、GI級の馬が何頭かいたのだが、いつの間にか下火になってしまった。調べてみると、2003年のタイキレーザーを最後に重賞を勝っていないらしい。
乱立していたクラブ法人も、シルクやキャロットが社台のグループになり、ほとんど社台の独壇場となっている。タイキやマイネルには頑張ってほしいのだが、サンデーサイレンスの血にはかなわないということなのだろう。
個人的には、アイルハヴアナザー産駒がブレイクしてマイネルが復権すると見込んでいるのだが、どうだろうか。
レースにいってみたい。
かつてのように皐月賞で残念だった馬がここに回ってくることは減り、近年は最初からここに照準を定めた馬が揃うようになった。
本命は◎アルビアーノ。牝馬の逃げ馬というのが嫌われて、もう少し人気を下げると思っていたのだが、現在2番人気。逃げ馬が少ないところにいい枠も引いたし、マイペースでいけそうだ。マテンロウハピネスにはゆっくり来てもらい、前残りの流れになってほしい。
推奨穴馬は、穴というほどではないがアルマワイオリ。5番人気は美味しく映る。
新潟大賞典は◎デウスウルトが本命。
昨秋以降、折り合いを覚えてすっかり安定した。前走は強敵相手にスムーズさも欠いた。左回りも長い直線も問題ない。重賞制覇のチャンス。
にほんブログ村
登録:
コメントの投稿 (Atom)
【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)
2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。 スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。 スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...
-
さて、いよいよ「なんば」の謎に迫っていこう。 といっても「なんば」の意味自体は謎でもなんでもなく、要するにネギのことである。いったい、前回の長い前振りは何だったのだろうか…。 要するに、「鳥そば」といえば鳥肉入りのそば、「鳥なんばそば」といえば鳥肉とネギの入ったそばを意味す...
-
わが家では土曜、日曜の晩ご飯は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。 家族構成は父(アラフィフ)、母(年齢非公表)、娘(高2)、息子(中2)の4人。 娘は中間テストが終わって部活モードに復帰。息子は相変わらず週末は野球三昧。 10月12...
-
2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は52歳。 2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 自己ベストは2024年3月のびわ湖マラソンの2時間54分台。 ◆総 評◆ 福知山マラソン5週前。気温が下がり、ようやく日中に普通に走れる...
0 件のコメント:
コメントを投稿